平成最後の年の1月が 終わりましたね。

1月30日に 四天王寺さんの落語 てんのじ寄席にいってきました。

一番席  露の棗(つゆのなつめ)   初天神

二番席  桂 小鯛          ふぐ鍋

三番席  桂 ひろば         持参金

 

露の棗さんは 若い女性の落語家さんです。

桂ひろばさんは ざこばさんの弟子で 桂小鯛さんは さこばの弟子の 桂塩鯛さんの弟子です。

落語の話は どれも よく知られてる話で 面白い話です。

桂ひろばさんの 枕、前振りで 小鯛さんの ベンツの話がありました。

帰りに 確かに 黒のベンツが とまってました。

 

てんのじ寄席の 進行役に 四天王寺のお坊さんが 注意事項や 物販のことやら 話されますが このお坊さんの笑顔が とても 印象深い笑顔で 話し方が 面白く、お坊さんをやめて 落語家さんになれそうな方だなあと おもってたら、

そもそも落語というのは 仏教のお説法から生まれたものと いわれてるそうです。

僧侶が 法を説くさいに 難しい話の中に 笑いを取り入れ 理解しやすくしたのが 元になってるらしいですよ。 

そうそう、小鯛の枕話で 

難しい顔をしたおっちゃんが 最後まで 難しい顔したままだったので 面白くなかったのかと がっくりしてたら 終わってから 「面白かった~」と いってるのを聞いて 面白かったら 笑ってくれとおもったとか、反対に おばちゃんが 隣の人をバシバシたたきながら 大爆笑で うけたなぁと喜んでたら 帰りに「まぁ、普通やったな」と話してるとか・・・

笑いの表現は 人さまざまですね、雑念なく 単純に 笑うと なんか元気になりますねラブラブ