「申される」「参られる」~ 前時代的敬語…その1☆ | 太陽の言葉でビジネスコミュニケーション

「申される」「参られる」~ 前時代的敬語…その1☆

こんにちは(^^)/

服部千代です♪




8月に入りました☆

今日は風が心地イ~イ♪とても過ごしやすい日ですね(^-^)♪




さて昨日のブログの最後に、

尊敬語”“謙譲語” 間違えて使ってはいませんか?(^-~)b


尊敬語”“謙譲語” どれくらい、ボキャブラリーがありますか?(^-~)b

と書きました☆



「申される」「参られる」
 … 耳にしたコト、ありませんか??



時代劇では

「お代官様が申されましてございます」

「お奉行様が参られました」

という具合に、よく使われますよね。



「申される」「参られる」

“古典的”には正しい使い方でした☆



武士が使う“武士語”=“侍語”では、

「申す」というのは「言う」の、

「参る」は「行く」「来る」の、

“丁寧語”として使われていたとのことです(^-~)b




じゃあ、現代では??


「申される」「参られる」は、残念ながら『間違い』です(^-~)b



なぜ『間違い』なのか(^-~)?


そして

「もう分かっちゃってるよ~ん」という方のために(^-~)


尊敬語”“謙譲語” のボキャブラリーに関して☆


また明日、書きますね(^-~)b