【こちらのルルベちゃんは当面展示です】
舞妓8体目
3月は日にちが過ぎるのが遅く感じられて仕方なかったのに、4月、5月はあっという間に過ぎていきます。
京都レッスンの準備も早めに進めつつあったつもりですが、気づけばあと1か月で「あすは京都」です。どうしよう。
そんな中、レッスンの手慣らしに久しぶりに褄取り舞妓ルルベちゃんを制作いたしました。
8体目です。
販売仕様
舞妓ルルベちゃんのびらびら簪は、鎖で自作したもの、市販のプレート状のものの2種類がありますが、販売用には鎖で作ったものをお付けしています。バッグチャームとしての使用を前提として、破損のしにくさ、バッグや洋服の傷つけにくさを考えて選びました。
お袖、背中の帯(だらり)、お顔の横に垂らした「ぶら」も、しっかりもしくは軽くボンドで留め、安心して連れ歩いていただけるようにお作りしています。
また、実際の舞妓さんのように「袖上げ」を表現することもあります。(柄配置により必ず袖上げが付くわけではありません)
着物の生地は古布を中心とした絹がメイン。色柄がとても気に入っていたり、お客様のご希望により化繊を使用することももちろんあります。
付け下げ反物
本日ご紹介した作品は、茶屋辻文様の付け下げの反物から作ったものです。
文様の大きさがとても大きなところもあり、そんなところを背景として使用してみましたところ、「生地の柄の大きさがわかりやすい!」と好評でした。
同じ画像ですが、もう一度載せますね!笑
作品のこだわり
最初は、茶屋辻文様らしく東屋を着物の裾に入れてみたのですが、そこだけ流水が入らないことが気になって、結局、お袖も裾もほっそりした菊と流水の似たような柄合わせとなりました。
着物をシンプルにしたことで、日本髪、ポージング、舞妓さんの愛らしさを引き立てているように感じます。
千代紙カフェ主宰
着物の形の貼り絵教室
ルルベちゃん認定講師P00504
顔タイプ診断Ⓡ/パーソナルカラー診断
保岡ゆかり

自宅教室にて制作、教室、販売
広島市中区にてグループレッスン可
京都市にてグループレッスン(不定期開催)
完成品販売はminne
顔タイプ診断(パーソナルカラー診断)
顔タイプ着物診断/パーソナルカラー診断は自宅教室にて準備中
顔タイプ診断Ⓡグループレッスンは随時受付(自宅・出張とも)