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行徳の訪問マッサージ師　田口です。

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「喫煙が健康に影響する」とはよく言われます。

特に『脳卒中』と喫煙との関係は密接です。

脳卒中は病名を表すものではなく、『脳梗塞』・『脳出血』・『くも膜下出血』の総称です。

喫煙と脳卒中の関係が密接なのは、以下のグラフに表れています。

このグラフは非喫煙者を「1」として、喫煙者の脳卒中発症リスクがどの程度高まるかを数字で表しています。

脳梗塞・脳出血・くも膜下出血のいずれにおいても、2～4倍以上のリスクとなっています。

特にくも膜下出血は、喫煙による影響が際立っています。

現在我が国における脳卒中の総患者数は、全国で約174万2,000人と言われています。

その内訳はおよそ、脳梗塞：脳出血：くも膜下出血＝６：３：１となります。

これだけ見ると、くも膜下出血の発症数が少なく、大したことないと思うかもしれません。

しかしくも膜下出血は発症直後の死亡率が、脳梗塞や脳出血に比べて高いため侮れません。

発症後30日以内の死亡率をみると、脳梗塞・脳出血はそれぞれ10％前後です。

それに対して、くも膜下出血の死亡率は30％を超えています。

また他の30％は、社会復帰が難しくなります。

データにもよりますが、死亡率は50％というものまであります。

つまり、発症が即死亡につながりやすいのです。

また死亡を免れたとしても、重篤な後遺症が発生する病気だということがわかります。

そのリスクを高める行為である喫煙を、このまま続けますか？

今後のリスクをよく考えてください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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市川市　行徳　脳卒中のリハビリ専門治療院

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