盲導犬ナンシーちゃんと知代さん
レビー小体型認知症の母がお世話になっているデイサービスに盲導犬がいます。
ナンシーちゃんといい、女の子ですが、おばあさんになってきました。
↑四年ほど前の娘盛りのナンシーちゃん
最初デイサービスに行くのを嫌がっていた母。
そのうちに慣れてきたころ、在日韓国のかたと、すごく気が合い姉妹のようになって、すごく楽しみに行くようになりました。いいね。
しかしある日突然その方がなくなわれました。
人の死にたいして冷静に対応してきた母ですが、さすがに落ち込んでいましたね。
そのデイサービスの利用をやめようかなと、わたしは考えました。また新しいデイサービスを探す苦労を考えて、一計を思いつきました。
ちよさんの犬がだいすきを利用して「ナンシーちゃん」に助けてもらおうと。
今まで対応の悪かった施設も、さすがに全部の利用をやめられたのではと思ったのでしょうね。
盲導犬のナンシーちゃんのそばに、母の席を移してくれました。
母は、すごく喜んだそうです。