ついに今年、2014年のアカデミー賞の結果がついに出た。
1年に1度毎年楽しみにしている賞だ。
昨日の夜から気持ちがザワザワしてた。
作品・監督・主演・助演賞が下のように決まった^ ^
作品賞
『それでも夜は明ける』
監督賞
アルフォンソ・キュアロン
『ゼロ・グラビティ』
主演男優賞
マシュー・マコノヒー
『ダラス・バイヤーズクラブ』
主演女優賞
ケイト・ブランシェット
『ブルージャスミン』
助演男優賞
ジャレッド・レト
『ダラス・バイヤーズクラブ』
助演女優賞
ルピタ・ニョンゴ
『ダラス・バイヤーズクラブ』
ここ何年か、作品賞と監督賞の作品が別の作品に決まるという形が多くなってきてるが、それはここ数年何かハリウッドの映画界に変化があったのかなっとちょっと気になるとこではある^ ^
作品賞の「それでも夜は明ける」
ブラッド・ピット製作の人種差別題材の映画。もちろん観たい作品の一つ。来週くらい公開じゃなかったかな?今日受賞されたわけだし多分公開日は混むんだろうなー。観に行こうと思ってる方々、完売とか気を付けて(>_<)
この作品に出演してるポール・ダノくん、他出演作「リトル・ミス・サンシャイン」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」そして「ルビー・スパークス」。どれも良い作品ばかり。ポール・ダノくんの今後の作品に期待大。
あと出演者の【ベネディクト・カンバーバッチ】1度言いたくなる名前。
余談だが、中学の頃、僕は【ベニチオ・デル=トロ】というハリウッドスターの名前の響きがとにかく好きで良くこの名前を連呼してた。
監督賞の「ゼロ・グラビティ」
今年元旦に観た。ブログにも書いた。これは映画館で、そして3Dで必ず観た方が良い映画だった。まるでアトラクションに乗ったかのような映画。また映画界の新たな扉を開いた作品だった。レンタルされたら是非オススメです。DVDorBlu-rayでももちろん観る価値ありの作品であることは間違いなし。
「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」を観に行ったが、もう一つ観たいのがあった。
そのもう一つが主演男優賞、そして助演男優賞を受賞した作品、「ダラス・バイヤーズクラブ」
ウルフ~の主演のレオナルド・ディカプリオが僕は好きだし、やっぱり今回もノミネートされてたしもう今年は獲ってほしーなーとは思ってたが、「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシューマコノヒーが確実に本命だった。これはなんとなく今までのアカデミー賞の傾向的にも…。
「ダラス~」の予告編を観ても「これがマシューマコノヒー?マジ?」と、そして助演男優賞受賞のジャレッド・レトも「これジャレッド・レト??嘘でしょ?」と一度を目を疑う容姿、言われないとわからないくらいの激変した姿で演じてるこの作品はとても観たい。あー早く観たいよ、ダラス・バイヤーズクラブ。
受賞を逃したディカプリオだか、僕はもちろん受賞してくれたほうが嬉しいが、今までの作品観てきてもわかるように、賞とかとは別に観客の心に訴える素晴らしい演技は必ず後世、そしてみんなの脳裏に響く忘れられない姿を毎回観せてくれてる。今回も残念だったし今作で活動休止を宣言してるが、まだまだ先は全然あるしプロデューサー業だけではなく、役者業として戻ってくることを今後も楽しみにしてる^_^
主演女優賞のケイト・ブランシェット。「ブルージャスミン」
ウディ・アレン監督の最新作でありあの世界感にケイト・ブランシェットが入るとどうなるのかとても楽しみである^ ^
そんなアカデミー賞での写真としてこんな1枚が。
この1枚のみんなの笑顔サイコー。
やっぱりステキな世界だ。
あー映画の話しをたくさんしたい今(^O^)
千代將太