姫路城の桜がそろそろ満開かなと思い、カメラを持ってお散歩に行ってきました。
満開の手前、7分〜8分咲きって感じかな。
淡いピンクが重なり合う景色は、何度見ても綺麗で心がときめく。
飽きっぽい私がなんだかんだ続いている趣味が写真だなぁって、カメラを手に取るたびに思う。
今から14年前。
初任給を費やして買ってOLYMPUS E−620。
手に取った時の重みやシャッター音が大好きなカメラ。
憧れの一眼レフを手にできた当時の喜びは今でも覚えていて、そして手放した今でも良い買い物をしたなって思える大好きなカメラ。
手ブレの補正度を上げたくて、数年前に新しく買ったのが今のCANONの80Dです。
買い替えた時は10年ぶりの買い替えだったので、手ブレ補正以外にも技術の進歩に大興奮でした!
今は、20代の時よりも撮る機会は減ってるけど、その分しっかりカメラに向き合えてる気がしてます。
そしてカメラを手にするたびに、自分と向き合えてる感じがする。
今日は桜の景色を撮るぞ!
でも実際ついたら桜いっぱい。どこをどう切り取ろう。
写真を撮る時のISO、絞り、シャッタースピード。
もちろんそれは大事だけど、1番重要なのは何を撮るか、主役を何にするか。
何をメインにするかによって、そのメインの魅力をどう出すかっていうか設定を変えていく。
そんな作業を繰り返すうちに、生き方も同じだよなぁ気づきました。
何をメインにしていくか。
それは目標とも言い換えられる。
私の人生、もう少し目標を何にするかってはっきりした方が生きやすいのかもしれないなってあたらめて思いました。
目標が決まれば、あとはどんな方法を知って、どれを選択していくのかを決めていく。
気づきはいつもすぐそこに。
迷った時こそ、私はカメラを手にすべきなのかもしれません。