プチプラでかわいいニコニコ飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

圭君の続きです花

 

 

 

お店に着いて席に座ると、

「ちよちゃんこれ食べれないよね?」

と私の嫌いなものを覚えていてくれて

テキパキとメニューを選んでくれる圭君。

 

 

 

 

 

これは…

 

 

私もう圭君好きだわよだれよだれよだれ

 

 

 

 

 

好きだけど…

好きって素直に言えないのは

お母さんのことがあるからガーン

 

でも、お母さんいい人かもしれないし、

会ってみるのもアリなのかな?

 

 

 

 

ごはんとお酒が進み、

私がほろ酔いになってきた時

 

「ちよちゃん、付き合う件考えてくれた?」

 

「(キタ!!!)

うーん、そうだよねぇ…」

 

「まだ固まらない?」

 

「私も圭君のことが気になってて、

というかすごく惹かれていて。

付き合ったらもちろん結婚ていうのも考えてるし、

だからこそ決断できないっていうか…」

 

「同居が嫌?」

 

「嫌っていうのとはまた違って…

圭君のお母さんだからきっと優しい人だと思うし。

でもうまくやっていけるか不安で。

もし万が一お母さんとうまくやっていけなかったら

圭君との関係も悪くなると思うから。」

 

「ちよちゃんすごい考えてくれてるんだね、ありがとう。

俺が選んだ人だから、母親ともうまくやってくれると

俺的には思うけど、他人だからそこはわかんないよね…

うん、ちよちゃんの気持ちはよくわかった。」

 

「うまく伝えられなくてごめんね。

でも圭君のことはもっと知りたいって思うよ!」

 

「ありがとう」

 

 

 

 

 

 

こんな感じで2回目のデートは

終了しました。

 

私の気持ち、

ちゃんと圭君に伝わったかな?

 

なんだか最後のほう圭君が

そっけなくなった気がして嫌な予感…

 

もうこれはアレコレ考えず

飛び込んでみたほうがいいのかも!

 

不安になった私は

「今日もたくさんありがとうニコニコ

とっても楽しかったよ!

私の言い方とかへたくそで伝わったか

不安なんだけど、

圭君のこともっと知りたいと思ってます。

また飲みに行こう!」

とLINEを送りました。

 

 

 

 

 

続きます。