10月27日(火)
千葉県動物愛護センター、慰霊碑にて
動物慰霊祭が行われました。
アグリからは あずママと水沼さんが出席してくださいました。
自ら行きたいと言ってくださった新しく搬送スタッフになってくれた水沼さん
新しいスタッフさんだけではと手をあげてくださったあずママ、ありがとうございました。
最近はメディアのおかげもあり 保護犬、保護猫と言う言葉も身近に感じていただけるようになりました。
しかしながら、まだまだここで永遠の眠りにつく子がたくさんいる現実を知っていただきたいのです。
迷子で収容された犬
なんらかの人間の都合で飼えないと手離された犬
などセンターに入る犬は様々ですが
どの子も名前もあったでしょうに
もっと楽しい犬生を過ごしてもらいたかった
と胸が痛みます。
私達は保護団体とは言っても 全ての子を助けることなど到底不可能です。
そして 命を選ばなければならない現実もあります。
見捨てるのかと言われても 見捨てる他ない決断をせざるを得ない場合もあります。
それならせめて
アグリが引き出した子を幸せにしてあげたい
笑顔にしてあげたい
苦しみを取り除いてあげたい
そして、収容されないように啓蒙活動に力をいれなければなりません。
アグリスタッフ一同 この子達の想いを無駄にすることのないよう活動していきます。
あずママ、水沼さん、てるミックママ
お花やおやつをありがとうございました。
最後に 子守唄を歌いたいと思います。
- 作詞:北原白秋
- 作曲:草川信
ゆりかごの うたを
カナリヤが うたうよ
ねんねこ ねんねこ
ねんねこよ
ゆりかごの うえに
びわの みがゆれるよ
ねんねこ ねんねこ
ねんねこよ
ゆりかごの つなを
きねずみが ゆするよ
ねんねこ ねんねこ
ねんねこよ
ゆりかごの ゆめに
きいろいつきが かかるよ
ねんねこ ねんねこ
ねんねこよ
今日はハロウィンらしいですね
おばちゃん、ハロウィンに馴染みがなくて
せめて、トリミングしたてのきぬの写真をハロウィンにしてみました(笑)
きぬも3年前に千葉県動物愛護センターより引き出した子で 飼い主持ち込みの13歳の犬でした。
今こうして きぬは16歳になり私の子供として生きています。
ありがとう きぬ
大好きだよ きぬ
今日も幸せで!