伝えるしかありません。
病気になって、健康保険証を持っていることのありがたさをしみじみ感じます。
6月28日は、初診後の初出勤日でした。
タスクは、
- 会社の関連制度の確認
- 『限度額認定証』の申請
- 休みやシフトの調整
医療機関等の窓口でのお支払いが高額となる場合、支払い後に申請いただくことにより1か月(1日から月末まで)に支払う医療費の自己負担額の上限(自己負担限度額)を超えた額が払い戻されます(高額療養費制度)。
しかし、後から払い戻されるとはいえ、一時的な支払いは大きな負担になります。
医療機関窓口での1か月のお支払いが最初から自己負担限度額までとなる方法があります。
(※)保険医療機関(入院・外来別)、保険薬局等それぞれでの取扱いとなります。
また、同月に入院や外来など複数の受診がある場合は、高額療養費制度の申請が必要となることがあります。
保険外負担分(差額ベッド代など)や、入院時の食事負担額等は対象外です。
リンクを貼っておきます。
今回は会社の担当窓口に電話したら、すぐに発行してもらえました。しかし、必要な場合は、下記のリンクから健康保険限度額適用認定申請書をダウンロードすることができます。
マイナ保険証の取得と利用方法
マイナ保険証があれば、『限度額認定証』の提示が不要だそうです。
マイナンバーカードを、健康保険証利用登録を行う必要がある(するとマイナ保険証になる)ようです。
調べたところ、登録方法は下記のリンクにあります。
職場への伝え方
会社にどのように伝えればよいのか?
ネットで調べたところ、下記の文章に出会いました。
がんの疑いがあるとの説明から、正式な診断・治療方針が示されるまでには、2週間~1カ月程度時間がかかる場合があります。この段階では、「今は何も明らかになっていないので、会社に話せることはない」と思いがちですが、職場の方も心配されているかもしれません。この時期にはご自身の今の状況と見通しを、先に伝えておくとよいでしょう。
「がんの疑いがあり、正式な診断を待ちながら病院に通っている」こと、
「いつごろ何が分かりそうか」、
「それまでに休みをとる可能性」など、
その時点で分かっていること、先にならないと分からないことを整理して伝えれば、会社側も心構えができます。
リンクを貼っておきます。
私の場合、6月28日の時点で分かる内容を、身近な上長や同僚に伝えるために、下記のような箇条書きを用意しました。
• 病名(口頭で。診断書は後日提出。)
• 診断された日
• 治療方針が示される日
• 入院予定日
• 復職可能までの必要な期間(推定)
仕事とがん治療の両立
病名は伝えるべきですか戸惑いましたが、下記の仕事とがん治療の両立お役立ちノートに巡り会って、勇気をもらいました。