語学学校のクラスメイトに、日本アニメ好きの若者がいます。
彼と「有名な日本の侍」について喋っていたときのこと。
(*会話は意訳、要約)
私「織田信長わかる?」
彼「何かのアニメに出てきた。あとは宮本武蔵!」
このあたりは、実在の人物であることも知っていた様子です。
彼「侍が出てくるアニメなら、銀魂も好きだよ!」
私「銀魂の真選組にモデルがいるのは知っている?」
彼「えっ!」
私「ほとんどの(宇宙人じゃない)登場人物にはモデルがいるよ。
シンセングミもあったし、ヒジカタもいたよ。」
彼「本当?オキタとかも?」
リアル土方さんの写真を見せてあげました。
銀魂は昔、最初の数巻を読んだだけですが、
ギャグ&歴史パロディとして楽しむ作品だと思っていました。
元ネタをまったく知らなくても楽しめるのか~!と、少し驚きました。
まあ、日本の幕末の歴史は、海外では詳しく知られていないでしょうね。
こちらの書店には英訳の日本マンガがたくさん置いてあります。
日本を舞台にした作品は、文化や歴史の背景を
海外の人はどうやって理解するのだろうと疑問に思っていました。
実際には、そんなに難しいことを考えずに楽しめるものなのかも。