子連れ狼はTVシリーズで萬屋錦之介の後期代表作ですがそれ以前に勝プロが映画化を決めていて
勝新の実兄若山富三郎と監督三隅研次のカルト的映画が生まれていたのです。
いまだにその残酷描写(イタリアンホラーやタランティーノに負けてはいない)でまず外国のビデオセールスで火がついていて今の映画基準でも作りえないほどの奇跡の映画が出来たわけです。
もちろん若山さんの殺陣のうまさも特筆すべきですが刀を鞘に納めるスピードはすごいですし、よく飛び跳ねるのですよ~あの体つきで!
で70年代の映画の倫理規定のせいもありますが結構エロい話なんですがそういうところもちゃんと描かれています。
だからTVでは相当規制されて作られていたことがよくわかります。
全6作品作られましたが前期の3作は特に良いです。
いまのぬるぬるゆるゆる邦画の腑抜けた映画とはぜんぜんの別物ですね
園監督とかわずかながらその血筋を受け継いでますがね