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今回は、ADHD・ASD・境界知能を持つ私の、子どもの頃のエピソードです。
私が発達障害の診断を受けたのは大人になってからですが、
昭和の時代はよくある話?なのか、
担任の先生が母に何度も
『ちょすみさんを支援級に入れた方がいい』
と説得しても、
『うちの子は頭は良くないけど、普通の子です!』
(アタマ良くないのはあっさり認めるのねw)
と、かたくなに拒否しており、結局『療育』というもののお世話になれないまま、大人になってしまいました💧
大人になって診断を受けた際、幼少期の記録などを持参しまして…
エピソードなども話し終えた後、精神科の先生にも、
🧑⚕️
支援級では無かったんですか!?
と、驚かれました(笑)
これは妹も同意見なのですが、
今思い起こせば、母も何等かの障害をもっていたと思います。
私は第一子。
精神科の先生も、おそらく遺伝で生まれた時から特性を持っていて、
幼少期のおてんば話も、それが大きく影響しているでしょうね…
との事。
大人になった現在は、特性に起因する事からそこそこ苦労しておりますが、
幼少期はその逆!
本人だけが楽しく生きた、
【母ちゃん涙目】なエピソードについて、
次の章で書いていこうと思います![]()
⚠️この先のお話は、
近所のおじさんも笑って許してくれた昭和の牧歌的な時代の思い出です…。
理科の授業で✨運命の出会い✨
次々にあれこれ自由に空想し、
目に入るものは全てが実験道具!(笑)
そんなある日、小学校の理科の授業で初めて、
ちょすみちゃんは
『アルコールランプ』
という素敵なガチ道具に出会ってしまいます(笑)
・明るくゆらめく炎、
・仏壇のろうそくにはない新鮮さ(笑)
実験内容はそっちのけで、
ちょすみちゃんは一瞬でアルコールランプのとりこになります。
・何故ひもは燃えているのに短くならないの?
(芯からしみ出たアルコールが気化して、それが燃えてますw)
・父ちゃんが飲んでるお酒(日本酒)も燃えるの?
(燃えることはあるけど、ランプとして使うのは無理w)
・すごい!これがあれば夜電気いらないじゃん!✨
(そこまでは明るくないぞ?w)
そして何よりも、
・ゆらめく炎がとにかくきれい✨✨
・ずっと見ていたい位、たのしい✨✨
ちょすみちゃんはその日、家に帰ってからもず~っと、アルコールランプの事ばかり考えていたのでした。
『うちにもあるよ』教えてくれたのは”母ちゃん”
帰宅後すぐに、
妹と一緒におやつのたべっこどうぶつビスケットを食べながら、
アルコールランプが綺麗だった!
アルコールランプすげ~の、火がね、こうゆらゆらしてね、
と、とにかくず~~~っとアルコールランプ!アルコールランプ!と
呪文のように話していました。
母はそんなちょすみちゃんがもう
『やかましいわい!』と面倒に思ったのか、(笑)
『アルコールランプなら、うちにも沢山あるじゃん?』
と言うのです。
ちなみに、母が言う所のアルコールランプとは、
父が趣味で集めていた『オイルランタン』でした。
いたずらは ははの居ぬ間に やりましょう
『ええな?、ランプであそんだらあかんで??』
と言い残し、母ちゃんが買い物に出かけると、
私は父ちゃんのコレクション棚の元へ飛んでいきました。
よくわからない骨とう品が並んでいるだけだと思っていたのに!
これ全部アルコールランプだったんだ!✨✨
学校で見た、無色透明なガラスのランプよりも、
父ちゃんのコレクションは色とりどりで素敵です。
でも、そりゃ親も用心しますよね。
ランプさん達は、ちゃんと手の届かない高い位置にある棚に並べられており、
ちいさなちょすみちゃんには届きません……。
が、
甘いです。
こんなの、高い椅子を持ってこればすぐに手は届きます(笑)
九九は覚えられないくせに、こういう事には何故か頭が素早く回ります。
さて、作戦成功!
やった!これであの綺麗なゆらゆら(炎)が見られる✨✨
ちょすみちゃんは、わくわくしながら
今度はマッチかライターは無いかとあちこち探します。
『ぐぬぬ……』
さすがちょすみちゃんの母ちゃんです。
そんなヤバイもの、その辺に置いておくはずがありません。
仏壇にもない。
きっと隠している。
でも探している間に母ちゃんが帰って来てしまう……
ちょすみちゃんは一生懸命考えました。
『そうだ!ガスコンロで火をつけよう!』
とんでもなくスゴイ守護神の存在
さて、そうとなれば話は早い。
ちょすみちゃんはさっそく台所に向かい、
手慣れた様子でコンロに火を付け、『弱火』にします(笑)
ちょっとだけビビっているからです。
でも、ランプを傾けなければ、うまくコンロの火に近づける事も出来ません。
『しょうがない…』
ちょすみちゃんは、おもいきってコンロの火を『強』にします。
これで、ランプを少し傾けるだけで火がつけられそうです。
『さて…』
ランプを傾け、そっとコンロの火に近づけます。
そぅっと…
そお~っと…
『わぁ!わわわわわわわわわわわわ』
当然、ランプには火が付きました。
でも、コンロ周辺は漏れたアルコールに引火してあっと言う間に火の海になりました。
反射的にコンロの火を消し、
ちょすみちゃんは、あわあわと周りを見渡して
シンクにやかんの麦茶がタライの中で流水で冷されているのを見つけました。
『火事になっちゃたいへん!』
ちょすみちゃんは夢中でやかんの麦茶を火に向かってジャブジャブかけました。
火は消えましたが、怖かったので
タライのお水も全部コンロに向かってバシャ~!っと勢いよくかけました。
火は消し止め、ちょすみちゃんは一安心しました。
『はぁ~こわかったぁ……』
(こわかった~じゃね~よww)
とんでもなく怖い母ちゃんが帰還
この難をなんとか逃れる事が出来たちょすみちゃんは、とても怖い思いをしたのでしばらく水浸しになった台所で放心状態になっていました。
そしてそこに、
こんな事になっているなんて想像もしていないであろう母ちゃんが、
買い物袋を重そうに抱えて帰ってきました。
『ちょ…ちょすみ?…ん?なんか焦げ臭い??』
ちょすみちゃんは母ちゃんの声にビクッと驚き、振り返ります。
『おかえり、かあ…』
『何やってんのこれ!!』
『水びたしじゃない!!』
ちょすみちゃんがお帰りと言い終わるのも待たずに、母ちゃんは大声でちょすみちゃんをしかり飛ばします。
お茶びたしになったガスコンロは再起不能。
仕方ないからとその夜のご飯はロッテリアに行く事になりました。
ちょすみちゃんは沢山おこられたけど、
事件当時外に遊びに出ていた妹は、事情も知らずに
『やった~!ロッテリアだ~!』
とウキウキしながらスキップをしています。
ちょすみちゃんもそれを見ていて
『なんだか楽しそうだな』と思い、つい一緒に
『ロッテリア♪ロッテリア♪やほい♪』
と妹と一緒にスキップで部屋をくるくる回りだしました。
母ちゃんはすごく怒っていたのに、
ちょすみちゃんに呆れたのか、もう笑っていました。
🍀おしまい🍀
大人になったちょすみちゃん、当時を語る
こうして幼少期の頃の事を書いていても、
今生きているのが不思議になる位、とんでもない話だという自覚はあります(笑)
ロッテリアでお腹いっぱいになった後、
帰って来た父ちゃんにどれだけ危ない事をしたのか、こんこんと言い聞かせられました。
・一歩間違えたらガス爆発
・大火事
・大けが
・大やけど
・ご近所を巻き込んだ大騒ぎ
父ちゃんに聞き、やっと自分がどれだけ怖い事をしたのかを知りました。
その後の話なのですが、
父ちゃんは大切なコレクションだったランプを全て処分してしまいました。
今思えば本当に申し訳ない話ですが、
そうでもしなければ、ちょすみちゃんの再犯はほぼ100%あったと推測されますのでww
父ちゃんがランプを処分したのは正解だったと思います![]()
子どもの頃の私には、何もかもがキラキラして見えていました。
・空の雲はずっと見ているとカタチが変わるんだ!
・夏の雲はもくもく!
・秋の雲は夏とちがってバラバラ!
・光の当たる場所にいたのに、おひさまが雲に隠れて暗くなった!
・どれだけ走っても、お月様がついてくる!
・葉っぱには線がいっぱい書いてある!(それ、葉脈な?w)
・雨が降った後の森の中の道って、いい匂いがする!
・風で木がゆれてでる音が綺麗!
こんな世界で生きていたあの頃は、もう好奇心の塊でしか無くて(笑)
でも後先を考えるという能力が足りなすぎちゃって、あれこれやらかしてばかりでした。
今生きていられるのは、こんな破天荒娘をここまで大きく育ててくれた両親と、
ご先祖様が守ってくれたおかげだと思っています![]()
感謝して生きていかなきゃですね🍀
~最後に~
私は子どもを育てた経験はありません。
でも、かつてこんな風に大人をハラハラさせていた『元・子ども』として、
今、一生懸命お子さんと向き合って疲れているママさんたちの心が、少しでも軽くなればいいなと思って書いてみました。
毎日の育児、そして家事、本当にお疲れ様です🍀
そして、ここまでお読みいただきまして、
ありがとうございました。
ちょすみ🌸
ちょすみちゃんわ~るどへようこそ🌸
このイラストの空の中心の辺りを、じーっとながめてみて下さいね🍀良かったらお子さんと一緒にどうぞ💕


