今回は私が適応障害になった時の話です。
今は笑って書けるけど、当時は笑えなかった。
もし同じような場所にいる人がいたら、
「一人じゃないよ」って言いたくて書いています。
読んで下さる方を闇の世界に引っ張り込まない様、
なるべく明るめに………![]()
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最初の兆候 ~女の魔境編~
前職では私は大きな工場の
現場責任者をしておりました。
100人を超えるパートさん達を抱える工場です。
100人を超えるパート従業員の皆さま=
100人を超える女性軍団。
そう、もう 魔の巣窟 ですwwwww
こういった環境で働くのは初めてではなかったのですが、
何故かここでは上手くいかない……。
私は正社員として現場管理をしていたのですが、
入社当時から女性の多い職場特有の 嫌~な扱い![]()
を受けていました。
それでも
分刻みで回さなければいけない現場作業。
私はあちこちに丁寧な言葉で指示を伝えます。
でも聞こえないふりをしたり、
手をかしてくれようとしていた方にわざわざ
『〇〇さん、あっちに行こう!』
と声をかけて連れ去ったりと、
びっくりする位分かりやすく、
わたしたちは
あんたが嫌いだ!!
と、教えてくれていたのですwww
でも私はこんなのはへっちゃら✨✨
ここには自分の生活を維持するために
仕事をしに来ているだけ
(。-`ω´-)キッパリ!!
と、構わず自分の責務をしっかりこなすだけの日々を
月~金、きちんと出勤し、
懸命に勤めていました。
でもこれがいけなかったんでしょうねぇ……
その当時はそんな事考えてもいませんでしたがw
女上司よ、 お前もか!? ~追い打ち編~
当時の上司は2人。
工場長と、副責任者。
この副責任者が…… 女性wwwwww
パートさん達には愛想良く振る舞い、
私には真逆の態度で対応して下さった。
これが功を奏し(笑)
私はどれだけでも軽んじて良い人物として
その職場全体に周知される事となった。
でも構わんと思っていた。
何故なら、
こういう事は、
どこに行ってもよくある話だ。
という事を知っていたから。
私は働きに来ているだけ。 ~それから〇年経過~
女という生き物は、暇さえあれば
誰々がどうの、
あの時あの人がどうの、
という話をする生き物だし、否定も肯定もしない。
でも、
頼むから私の居ない所でやってくれ![]()
と今でも心から思うのですが…
無言の抵抗も〇年の月日を重ねると、
こういう事をする人達とは関わりたくないという
思いが裏目にでてしまい、
私は大切な事が出来なくなっていました。
それは、
誰かを頼る事。
どれだけ大変でも、
仕事が山積でも、
私は全て一人でこなす様になっていました。
事務仕事は持ち帰り、
土曜も、日曜も、家で仕事をするのが当たり前に…
心と身体は別。 ~『助けて』が言えなくて~
私の頭の中はもう、
あんな低俗な奴らには負けん!
助けなんざ、死んでも借りるもんか!
と、今思えば何と戦ってんだ?wwww
と思えるのですが、当時の私は違いました。
もっと賢くはなれなかったのか、
本当にバカだなと思える今はとても幸せ![]()
でも当時の私はよろしくない方向へと
勇ましくもずんずん歩みを進めていくのです。
(ああ…回想もしんどい……)
もう意地だけで生きていた位の当時、
でも意地だけでは生きられないのです。
心と身体は全くの別物だそ?
と、私は身をもって
経験する事になったのです………。
長くなってしまったので![]()
続きは次回の投稿で。
お読みいただき、
有難うございました。
ちょすみ🌸

