今年はあまりブログに力が入らず、更新も月２くらいでしたね
来年はもっと真面目に更新しようかな^^;2011年の締めくくりは、第三舞台封印解除&解散公演「深呼吸する惑星」を観に神奈川芸術劇場へ行って来ました。
本当はね、昨日だけのつもりだったんだけど、チケットの申し込みの仕方を勘違いして奇しくも昨日今日と連日の観劇となりました
昨日はね、前の席の人が大きくて「あらぁ
」と思っていましたが、話が進むに連れ徐々に沈んでってくれたので
良く見えました
お話は、いつか分からない未来の、とある惑星での出来事。原因不明のリアルすぎる幻覚に翻弄される地球人。地球人と仲良くしたい惑星の人々。色んな想いが交錯する世界。
生きている中で忘れたい事、忘れてはいけない事、思い出したくない事、忘れてはいけないのに忘れてしまっている事…いろいろあるんだよなって事を思い出させてくれました。今年あった大きな出来事、今や記憶の外に追いやられてしまいそうな現実。そして今、確実に生きていると言う事実。
生きている限り、これからも辛いことに遭遇したり、大切な人と別れたり…色んな出来事に遭遇していくけれど、その事で命を自ら終わらせてしまうことはいけないと。
先日観た「グッドモーニング、ビッグバン」の「生きたくても生きられなかった人達もいるんだよっ！」と言う台詞と共に、生きていることの大切さを思い知らされています。
人生を終える前にまた第三舞台の作品に出会えて良かった。今年あった沢山の幸せに気付けて良かった。生きている限り、また宇宙の片隅で出会うかもしれない色んな幸せを見逃さないように、来年も過ごして行こうと思う年の瀬なのであります。
最後に長野里美さんの着ぐるみ観れて良かった♪ 山下公園のカモメの中に、飛び立って行った長野さんを探してしまいそうです（笑）
今日は横浜公演の千秋楽だからか、勝村政信さんがサプライズで登場したり、舞台挨拶があったり、鴻上尚史さんの挨拶もあったり、最後はウコンの力が配られてキャストの皆さん自ら客席に配りに来たり。あ、私も頂きました♪虚構の劇団のお若い俳優さんから手渡しで
サプライズ満載の舞台に、年の瀬の忙しい大晦日にちょっと無理して出て来て本当に良かったです
DVDが出るんですって。今日の公演は記憶に留めるとして、DVDも記念に買おうと思います。素敵な時間をありがとうございました
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