箱根神社に行ってきました。

妹夫婦がわんちゃんのお散歩に行きたいと言うので、一緒に連れて行ってもらうことになったのです。

「おねーちゃんが金持ちと結婚して、うちの隣に越してきて、一緒に漫画描けたら最高」

と妹が言ってくれました。


二月後半、
友達に連続して会う機会がありました。

境遇が似ているソウルメイトのAちゃん、
尊敬している恩師の方、
htlの仲間、
前の演劇仲間であるYちゃんと、Hちゃんと、Mくん。
そして妹。


一週間にたくさんのひとと遊ぶ約束をして
会った結果、

私の心は揺ら揺らと動き
軸がぶれてしまったんですね。

もちろん急に軸がかっちり決まるなんて
私もそんな完璧望んでいないし
わかってるんだけど


操縦席を譲る癖はいつもながら
どうしても出てきます。



自立。
とにかく
私はパートナーとか探す前に
自分で立って生きる。

なのに激弱メンタル、
どこかに依存できないかと探したりします。

謎の逃げ腰すたいる。


箱根神社と九頭竜神社、おまけに白龍神社にいきまして、

白龍神社では、目を閉じたときに白い点々の丸い円模様の影を目蓋の裏に見ました。

龍には詳しくないけど
瀬織津姫という意味で
水の神様への信仰が深まりました。


九頭竜神社⛩
とても綺麗でした。
徒歩15分の道のりは、静かな湖の音のみの、
ものすごい静寂のセラピーロード。


つたわりますか。

ここで瞑想していたい🧘‍♀️
と本気で思いました。
寒いけども❄️笑


今日はほとんど無駄な会話をしていないです。
きちんとお参りして
気持ちを整えて行きました。

箱根神社でおみくじ引いたら
「一回くらい遊びで恋する」みたいなことが書かれててまたかよ!ってツッコミを入れたけど


大丈夫です、瀬織津姫。
私はもう色恋をする予定はないのです。
彼氏というものが欲しいわけではないのです。

一緒に同じ方向を歩ける
同じく自立した精神をもつパートナー
それが、私の望む者。


だから先に自立します、と。




湖の中に鳥居があるなんて
ものすごく美しすぎる。
風情ある。

静かで、心が洗われるような時だった。





妹に、Mくんがいいよ、と言われたのですが

本来、もし私が精神面で成長しているとしたら
パッと彼に決めることができた気もするのです。

しかし、なんとも微妙な感覚と
タイミング。

たぶんお互い、
誰でもいい状態での交際は
なんの意味もなく続いて終わる気がする。


「ありのままで居られる場所が、私には少ない。他人に会うと常に合わせて本心も言えない。」
というのを妹に伝えたら
妹は、私の前でも?と聞きました。


うーん、
たぶん一番見せてる気がするなぁ。


それでも、私の中のヒロインはいつもあなたで、
そのサポートならいくらでもしようって誓ってきた。


我儘を言えることが正しいわけではない。

私の生き方がすべて間違ってるなんて
それこそ間違った思考だと思う。


だけど、誰かのために生きてしまう自分の精神は
私のためにならないことがわかっているから

素直に本心を伝えることを優先していきたい。



決めるのは自分。
責任をとるのも自分。
誰かのためにとか
誰かのせいにしない
誰かに何かをやってもらおうともしない。


(自分で全部やっちゃうから、そのへんは相手を信頼するところから始める。)


つまり、最終的にわかったことは

私は常に
相手のことを信用していないから
私のことを任せられない。

という人生だったんだな。



最初から誰のことも信頼していない。
信じられるのは自分だけだったから
そんな自分も自分に嘘をつくから

みんな敵。
自分も敵。
怖い世界。

友達に裏切られて私が悪役になって
喧嘩したことをまだ恨んでいる自分。

親から信用されないという
(こんなに頑張ってるのに?)
不安要素。

なぜか本当のことが言えない
私のいやな癖。


バリアを張るくせは
常に自己防衛のため。


しっかり生きなきゃ。
誰も助けてくれないから。
真面目に生きなきゃ。
誰も頼りにならないから。
誠実でいなくちゃ。
誰も信用ならないから。


この状態で、
心なんか開けるもんですか。
誰が攻撃してくるからわかったもんじゃない。

でも、そういう適当な人間を周りに置きすぎたのは、これまた自分の思い込みから作られた環境であって

誰のせいでもない。
自分の観念が作り出した現実。



htl入って
一番戸惑っているのが
ATフィールドを緩める作業
(人と人との境目を緩める)

私はこれが最上級に難しい。
いわゆるジャッジとか、そういうのはもうしてないけど、されてるかもしれない不安が募る(つまり相手を信頼していない。)

ジャッジされてる、ってつまり
自分のことを、外から見た自分がジャッジしてるからそういう現象が起きるわけで
つまり私のエゴは外から客観的に私のことを見て、あれこれ考えてるってことなんだよね。


俯瞰して考えたり
外からも内からも見てる。

私が信用してこなかった数だけ
裏切りが現実的にあった。
信用するっていうのは
裏切られる覚悟があるってことだ。


傷つくのに臆病で、
私はそれから逃げてきた。

いま、立ち向かう時なのかな。


私のまわりに居る人々を信じてみる。


信じてみる。

私の、この大好きだって気持ちを
本気で信じてみる。


疑ったり、試すようなことはもうしない。
しっかり本音で付き合っていくことを許可する。
私が大好きな相手も、私のことをお気に入りだと思ってくれることを信じてみる。

そして、もし本音でぶつかって
私を嫌いになったとしても

相手をコントロールしたり媚を売ったり
嘘の気持ちで謝ったりしない。

相手の自由を奪ったりしない。


信じる。
簡単に本にたくさん書いてあるけど
これめっちゃむずくない?

でも、
はぴちゃんを信じてついてきたら
本当に現実変わってきてるから
私も私を信じて進む。

ひとを、信じてみる。