さて、今日は休日。
一日中あめ!!!
梅雨の季節がやってまいりましたね。


昨日から予感していた
Gが家におるぞ!!という直感…

朝ほんとに現れました。
部屋の隅でバタバタして死にかけのG...

すごくない?動物の勘なの?!


さて、今日は部屋の掃除と洗い物と洗濯をし…

ネットカフェへGO!!




素敵な彼氏
ってゆー漫画を読んで来ました。

私の大好きな 河原和音さんの漫画!!

高校デビューも青空エールも
そして素敵な彼氏 も

なんて素敵な作品なの!!
ほんと、登場人物がぜんぶ素敵すぎて
大好きすぎる。

今回の素敵な彼氏は

桐山くんが
イケメン過ぎん?!!
リアルに生きててよ!!



漫画を目の前にした私のワクワク、
半端ないね
ちょっとニヤケちゃった。
ちょっとじゃないかも。。

いつかティファニーで朝食を
を読みたかったのだけど、小さい町のネカフェで取り扱いなくて。

そしたら偶然、恋と嘘 を発見!!
わー!わー!ラッキー!!
アニメ、めっちゃ泣いたなぁ。切なくて。
花澤香菜ちゃんがかわいくて泣いたなぁ。

2作品、
合計17冊をまるっと読んで来ました。
ちょーたのしい。
時間も忘れてずーーーっと読んでました。


そしてなんか

思い出す。

いかに自分が漫画っ子で
青春を過ごして来たかって。


よく自分でも絵を描いてた。

絵を描くのが大好きで
小さい頃からセーラームーンとか描いてた。

いつしか絵柄がオリジナルになって
妹とオリジナル作品を共作したりして

時間も忘れて
たった一枚の短編漫画描くのに
何時間も費やして

すごく楽しかった。



昔描いた
「大好き!」って気持ちを溢れさせた
女の子の泣いた絵を、思い出してた。


 漫画やアニメや映画やドラマ
非日常の中で描かれるストーリーや、
現実的なものもあるけれど

感情をまるまる出して

人に想いを伝えたことなんて

人生であるかどうか。


昔は、それがやりたかった。
どうしてもやりたかった。
それが声優という夢につながるほど

大きな声で愛を叫びたかった。

いや、ちがう。

大きな声で愛を叫ぶほど
ひとを愛してみたかった。

それが今じゃどうでしょう。

何年たっても愛なんて答えにたどり着けません。


寧ろ自分がやってたのが
恋愛の演劇ごっこ。
演技とも呼べない、
心動いてない嘘つきですから

自分で描いてた恋愛漫画や小説には
涙が出るほど感情移入するくせに

自分のリアルで
そんな愛を叫ぶほど
愛した男なんていない。。。


いいなぁ、いいなぁ。
めっちゃ愛してみたいなぁ!!


なんて、思って、わかったのです。
なんかわかったのです。



先日、私、ちょっといざこざがあった
職場の同僚と仲直りしたのですが

そのときに、
本音をもっと聞かせてほしいと言われました。

謙遜したり、私なんてとか言わないで
自信を持って、どちらが偉いとか正しいとかではなくて、
同じ立場で、もっと話してほしい。

と…。



きっとずっと前から
私が生きてきた世界線では

本音は隠すものだと思っていた

けどちがうんだね。

結婚して幸せになってる人も、
恋人と幸せに笑いあってる人も、
本物の愛を知ってる人は
きっと知っているんだと思ったんだ。
もうその世界に行ってるんだ。

ありのままで生きることを。

本音を話す?
もっと正直に直接話してほしい?
そんなの、できっこない!

私の世界は嘘っぱちだから
思ってることは隠し通すのが礼儀だった。



でもどうやら

言葉でもっと相手に伝えていいらしいのです。

好きだということも、

ちょっとめんどくさいって思ってることも

それはダメだよってことも、

悲しいって気持ちも

言葉にしていいらしいのです。



この世界は少しずつ変わってきている。

私の大好きなタレントの
滝沢カレンちゃん、
あの子も、思ったことは素直に口に出すし、
誰か上の立場の人の圧力にも負けない、
自分の意思は曲げたりしない強い子です。

時代が、それを許している。

マツコデラックスさんも好きです、
あの人も思ったことはズバズバ言う。
気持ちいいくらいに。

時代が、映し出している。

時代が、追いついてきている。


この新しい時代が、
もっともっと人々を自由にさせる。

そのとき、私は置いてかれたくない。


私は、
これを学ぶために
本音を心から話せる人間になるために

別れがあり、
苦悩の職場に置かれ、
ここまで耐えてきたのかもしれない。


素直に言葉に出せるほど
私の心はまっすぐじゃないから
難しいんだけど…

まずは、できるところから。



きっと本音を伝えることが
本物の愛への一歩かもしれない。



時代に乗ってやろうじゃないの


なんて思ったりした6月のある日のことでした笑