いや、我ながら…
めっちゃうまくない???笑


昔ちゃおで連載されてた
ミルモでポン!

漫画持ってました。
アニメも観てました。
ミルモ可愛くて。

先日youtube観てたら偶然
一話無料でやってて
観ちゃいました。
歌、なっつかしーーー♡


ところでこの漫画
妖精界の王になるべく、小さな妖精が、人間界の女の子の恋を成就させる手助けをしていくお話なんだけど。

恋を叶えてもらうために
主人公の楓は、妖精の気を引こうと
一生懸命になるんですね。

そこでミルモは怒って言うんです。

「お前は自分で頑張ろうとしないで、俺の魔法を利用しようとしてるだけじゃないか

人間ってやつは皆そうだ
ラクして幸せになろうとしやがって!

だから人間界なんて来たくなかったんだ

そんな奴らのために
魔法は使ってやらねーよ!!」


このセリフ聞いて
ちょっと心にズシリと重みを感じました。

人って
願いを叶えてもらう
ということにフォーカスしすぎ?

というか、成功者って
なんとなく、人が夢を叶えてくれる
っていうエピソードが多い。
自分の力で、というよりも
周りの誰かの力を借りていることが多い。
ひとりでは叶えられないことが多い。


だから私、
自分一人では無理だと思って
私を手助けしてくれるキーパーソンを探してた。

そしてその人が私の夢を実現させてくれた。


でもね、願うってやっぱり
他力本願な感じする。
誰かに叶えてもらうなんて、甘い。
そして、そのベースで他人にお願いしたって
夢なんか叶うわけがない。
そのエネルギーは重りでしかないから。


私の夢には8年の月日が掛かっている
毎日に声優の練習は当たり前だったし
お金も尋常じゃないくらい使ったし
超がつく人見知りの私が、あえて接客の仕事に変えて、どんな相手に対しても営業トークしちゃうくらいの図々しい性格になるくらいの改正だってした。


夢は自分で望むもの。

だから、叶えるのも自分。

頑張ってる私を見て、
人が夢を応援してくれることはたくさんある。
私に感化された友人もたくさんいる。
頑張ってるひとを見て、負けてらんないと思ったこともたくさんある。
悔しくて悔しくて涙が止まらない日もあった。


私が夢を叶えられたのは、
私が持っている武器を、あなたの仕事の中でもし活かせるのなら使ってくれませんか?
っていう営業をしたから。


うん、だから。
神様にお願いしてるようじゃ
叶わないんだなって。


神社に手を合わせて5円玉入れて
お願いしますって言って
すぐ叶ったら
人生なんてつまらないしな。



yummy yummy照れ

私たちは、
望むものを叶える力をそれぞれ持ってる。

でもそれがもし
本心からの聖なる望みなら

誰がなんと言おうと叶うに決まってる。


聖なる望みなら
何もしないで待ってる、、なんてこと
絶対にない。
本当に夢見て心から欲していたら
立ち止まってるなんて正常じゃない。


それで気づいたんだよ。

怠けて誰かに幸せにしてもらおうとしてたこと。

願えばまた誰かが助けてくれると思ってたこと。

いつも、待ってた。
事務所に入れば仕事もらえるから、とか
目立てば好かれて仕事もらえる、とか
とにかく縁の下の力持ちで頑張ってれば、誰かが評価してくれる…とか
期待ばっかして、すべて他人に委ねてた。

これ、もう、やめます。


ミルモに呆れられた楓は、
こんなに情けなくてごめんね、って何度も謝りながら涙します。
そして、ミルモの力を頼らずに
自らの意志で、積極的に好きな人にアタックを始めます。


もう、そうなったら多分
ミルモがいなくてもきっと叶うんでしょうね。
ミルモはこの後、楓の頑張りを見て感化されて助けてくれるんですけど…☺️


望む、は自分のエネルギー。
他人任せにしない
全、自分の責任と覚悟がないと発生しない。

だから、他人に何か言われて
諦めちゃう程度の夢は
その程度の願いなんだってことだね。


結婚も、出産も、仕事も、人間関係も

他人任せにしない。
私が望む。


あ。ミルモに興味が出たら、ぜひ見てみてね!