今年になってから、私がかつてお世話になっていた精神科のDrのオンラインでの自由診療を受けるようになった。
その先生には、自分が元エホバの証人2世と言う事もカミングアウトもして、今はその事をメインに色々と話を聞いてもらっている。
先生ご自身も今話題になっている「宗教2世」問題の事も知っていてその関連した本も読んだり、昨年NHKでやった「神の子」のドラマを観たようです。
そのせいか私の方もあまり多くを喋らなくても、問題点を的確に伝えてくれるのよ。
さすが精神科のDrは凄いわ
今、その先生に私が勧められているのはまずは心の解毒作業。
カウンセリングの中で先生が私の母が毒親だと言うのはすぐにわかったらしく、まずは「毒親」の本を読んでみるように勧められたの。でも先生に勧められた本がなかなか検索しても出て来なかったんだけど、その中で出てきたのがこの漫画でした。
おっと。これ菊池真理子先生が書いたのだわ
私自身、菊池先生とは昨年に所属していた宗教2世支援団体の活動で1度お会いしていますし、Xも相互フォローしているので、何回かやり取りして存じ上げているので、これは読まなきゃと思い早速買って読みました。
この漫画は登場人物が何人か出てくるんですが、それぞれの方が様々な形で理不尽な親からの仕打ちを受けながらもそれを克服していった事が書かれていました。
こうやって私自身が抱えている問題も時間をかけても整理しこうと思った。
という話を次のオンライン診療で先生に話したんです。
したら、なんとN先生が菊池先生が書いたあの漫画も読んでいたそうです。
菊池先生にも、N先生も↑の漫画を読んだそうですよって伝えたら喜ぶだろうなぁ
現在もN先生の所には全国から相談が来て、その中でも宗教2世の当事者からの相談もあるようです。
宗教2世の人は宗派を問わず精神疾患を抱えている人は多い傾向にあるけど、特にJW2世は特に深い傷を負った人が多いようです。
その背景では鞭による体罰での躾を始めとした子供時代に著しく活動を制限させられた事が大きいと思う。
私が10数年前に某病院でN先生が主治医で診てもらってた時に、同時に児童精神科の方にも診察してたから、その時に多くの虐待児を見てきたのもあって児童虐待問題も詳しい。
なので多方面での分野に詳しく発達障害、現在はHSPの分野でも治療に当たってるので私にはN先生の治療が凄く合ってるのよ。
それで一刻も早く直にN先生の治療を受けたくて以前いた北国の移住計画を立てていて、GW前に行けたら良かったんだけど、最近また鬱で体調が良くなくて引っ越しの準備を始めるうちに身体に負担がかかっているって話したら、まずは休むことに専念するように言われた
んで、やはり今住んでる場所でかかっているメンクリの先生にも今日の診察で同じことを話したら、引っ越し作業にDrストップがかかってしまったので、引っ越しを延期することになりました
当面は今の場所で治療をして、回復してから改めて引っ越しの事を考えようと思います。
今日の診察でリワークプログラムを受ける事を勧められたんだけど、どうしようかな?
そこではやりたかった心理療法が受けられそうなので、近日中に見学に行きます。
今はブログやXで毒吐きしてよ。