Sweet Dreams/La Bouche

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ドイツで生まれたテクノ・デュオ。La Bouche とは、フランス語で「口」を意味します。女性ヴォーカル Melanie Thornton と 男性ラッパー Lane McCray のコンビで90年代のダンスシーンを席巻しました。敏腕プロデューサーと名高い Frank Farian が仕掛け人となり、1995年に 「Sweet Dreams」 でデビュー。イタリアで高い評価を得ると、イギリスでも63位を記録。続く 「Be My Lover」 は、アメリカで6位を記録する大ヒットとなりました。(「Sweet Dreams」 も再リリースされて、全米13位を記録しました)ダンスナンバーばかりが注目されるけれど、おすすめは、カバー曲の「Fallin' In Love」 。艶のあるバラードで、Melanie の歌唱力が存分にいかされています。

しかし、2001年に飛行機事故で Melanie が34歳の若さで死去。グループは活動を停止してしまいました。

音譜Be My Lover

[曲評]
90年代を代表するダンスナンバーです。Melanie の高音&迫力ヴォイスに圧倒されます。「ララリラーララー」というフレーズも耳に残りますね。

[Data]
1995年。全米6位。全英27位。

[PV評]
アメリカ版のPVを紹介。歌唱シーンを中心としたシンプルなビデオですが、Lane のラップシーンがコミカルで面白いです。(スキンヘッドにミニ・サングラスという出で立ちが印象に残ります。サングラスをはずすと、東幹久似なのも・・)

音譜Fallin' in Love

[曲評]
彼らの隠れた名曲といっていい美しいバラードです。1975年の全米No.1曲のカバーになります。Melanie の伸びやかな歌声とファルセットをぜひ聞いてほしいです。

[Data]
1995年。全英43位。

[Original]
★ Fallin' in Love / Hamilton, Joe Frank & Reynolds (1975) 全米1位。全英33位。

[PV評]
愛する男女にスポットを当てたビデオです。

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Wreck of the Day/Anna Nalick

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カリフォルニア州出身の美人歌手。アルト・ヴォイスと哲学的な歌詞が魅力です。ルックスや歌声は、Sarah McLachlan に似てるかも。彼女の唯一のフルアルバム 『Wreck of the Day』 は、2005年に発表され、全米のオルタナ・シーンを席捲。「Breathe (2 AM)」 は、多くのラジオ番組でOAされました。

音譜Breathe (2 AM)

[曲評]
深夜2時に女性の友人からかかってきた電話。「聞いてよ。あたしヘマしちゃったの。ケリつけたいから手伝って」そんな理不尽な要求に彼女はこたえる。過去をふりかえって否定ばかりする友人に、彼女は「人生は砂時計みたいなもの。後戻りはできないの。深呼吸してみて。それで前にすすむしかないのよ」身の上話をワッとまくしたてる友人と、落ち着いた調子でアドバイスをする女性。そんな様子が浮かんできます。淡々と歌い上げるメロディだけにテクニックが必要とされますが、感情を抑えながら力強く歌い上げるところはさすがですね。

[Data]
2005年。全米45位。

[PV評]
ジャケットで一目瞭然ですが、とても美しいルックスをもつ彼女。TVドラマ 『Prison Break』のサラ役を演じていた Sarah Wayne Callies に似ていますね。ビデオは、おしゃれな部屋を映しただけのシンプルなものなので、彼女の凛とした美しさに焦点があたっています。

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Raw Like Sushi/Neneh Cherry

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スウェーデン出身の女性歌手。バラードからラップまで幅広くこなす実力派です。継父は、ジャズのトランペット奏者 Don Cherry、異父弟には、「Save Tonight」のヒットを持つ歌手の Eagle-Eye Cherry がいます。1983年には、ドラマーの Bruce Smith と結婚し、娘を授かりますがすぐに離婚。1987年には、音楽プロデューサーの Cameron McVey と再婚しています。1989年に 『Raw Like Sushi』 でデビュー。メロディとラップを見事に融合した「Buffalo Stance」 が英米で大ヒット。「Manchild」、「Kisses on the Wind」 もイギリスで高い評価を得ました。

音譜Buffalo Stance

[曲評]
「Buffalo Stance」 とは、「頑として動かない」って意味。意思を曲げない強さが歌詞から伝わってきます。HipHop の要素を取り入れたアッパー・ソングで、掛け合いのようなラップを展開するのがとても印象的です。彼女の歌声は、少年のような純真さがあって、元気をもらえます。

[Data]
1989年。全米3位、全英3位。

[PV評]
原色のカラフルな背景が奇抜ですね。

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