こんにちは
ご訪問ありがとうございます。
愛犬が亡くなったことでコメントをくださり、ありがとうございます。
悲しい寂しい気持ちは全然減らないけど
時間は流れていて
日常に戻らなければいけないし
前へ進まなければいけないから
ブログを書こうと思います
文章にするには かなりつらい場面も思い出さなきゃいけなくて
ぐちゃぐちゃな文章になってしまうかもしれませんが、お許しください
[7月9日]
もう丸2日ご飯を食べなくて、水を飲んでも吐いて、それでも歩き回っていて、心配で病院へ。
点滴と吐き気止めの注射を受けました。
下痢の薬ももらいました
愛犬は1階リビングのケージで、私は2階で寝てるんだけど、その日の夜中、下から夜泣きが聞こえてきた
明日も仕事で早起きだし、と私 下に行かなかった
[7月10日]
今朝もご飯食べず
でも薬飲ませなきゃと、苦くて大嫌いな下痢の薬を2錠、無理矢理口の中へ押し込んだ。
吐き出そうとするのをまた押し込んだ。
仕事に行かなきゃいけなくて「待っててね」と声をかけて家を出た。
8時半ころ、犬を飼っている同僚に「心配でしょ、帰りな!後悔しないように」と言われました。
でもその日 他に休んでる人もいたし、帰らなかった…
自分の仕事、いつもより早く終わらせ帰宅。
リビングに入ると愛犬の姿が目に入った
そしてすぐ分かった
死んでしまったって…
目も口も開いた状態だったから…
黒い嘔吐したものの上に、伏せの姿勢で動かなくなっていた
駆け寄って ごめんねごめんねごめんねごめんね
何度も泣き叫んでいたと思います
愛犬の体はもう硬直していました
嘔吐で汚れてしまっていたので、早くキレイにしてあげたくて、お湯で濡らした温かいタオルで何度も拭いてあげました
真っ白でフワフワな子だったから、何度も何度も拭いてあげた
抱き上げるとき、床に接していたお腹はまだ少し暖かかった
箱にタオルをしいて寝かせてあげました
目とお口は閉じてあげることが出来なかった
大好きなおやつの紗(さや)を口元に置いてあげました
箱の中にもたくさんのおやつとフードを…
[7月11日]
告別式と火葬
ひとりで逝かせてしまったし、個別立会い火葬にしました
火葬台に寝かせるのも私が抱っこして私の腕でやれてよかった
夏生まれだから向日葵や黄色い花を飾って、紗(さや)を持たせて
怖がりな子だから「怖くないよ」と声をかけて顔に最後のキスをしました
目が開いたままだから、炉の扉が閉まりきるまで目が合っていました
お骨上げをし、一緒に帰ることにしました。
気持ちの整理がついたら いつでも納骨できるそうなので。
[7月12日]
すごいことがありました!
愛犬のトイレ、少しオシッコしているトイレ、片付けられずにいたんです。
でもシートを替えようかなとトイレを動かしたら…
白いものがコロンっと転がってきて
愛犬の爪でした!
実は形見に爪や歯をとっておく、というのをネットで見て、私も欲しいと思ったんだけど、爪切りが暴れて逃げるほど嫌いな子だったから、嫌がることはしたくなかったんです。
伸びていたからトイレのメッシュに引っかかって折れちゃったのかな
それを見つけた瞬間、すごく嬉しかった!
毎日メソメソしている私に
「これあげるから元気だして!」と言ってくれてる気がしたんです
食欲なかったんだけど、そのことがあってから、ちゃんと食べられるようになりました
爪は小さなケースに大事にしまいました。
私は今だに自分を責めています
後悔ばかりしています
あの日、仕事を休めばよかった
同僚に言われたとき、言うことをきいて遠慮せず帰ればよかった
最後に苦い薬を無理矢理飲ませて、いやだったよね、ごめんね
夜泣きしたとき、私を呼んでたんだよね、ごめんね
最期も、嘔吐して苦しかったよね、一緒にいてあげられなくて、ごめんね
硬い床の上でじゃなく、私の腕の中で少しでも安心させてあげたかった、ごめんね
少し救われたこと…
亡くなる2日前、抱っこして
「いい子だね、よく頑張ったね、ありがとう、大好きだよ」
と声をかけていました。
伝わっているかなあ?
それから、もう1匹の子が近くにいたから、その子が看取ってくれたと信じたい
飼い主が自分を責めてばかりだと、安心して天国へ行かれない というのも目にしました
だから…
プッチ、出会ってくれて
うちの子になってくれて
ありがとう♡
ずっと大好きだよ♡
プッチ 14歳11ヶ月
真っ白でフワフワのイケメンチワワ
自慢の子です
小物がいっぱいの出窓、さらに賑やかになりました😊
ちっちゃいネズミちゃんのケースに、大切な爪を入れました✨
最後まで見てくださり、ありがとうございました。
次はコーデのブログを書けますよう・・・