・・・・・・・・・・・・今まで一生懸命書いた記事が全部消えちゃったー(号泣)・・・・・・・・・・・・・・


と、昨日は立ち直れず、ブログアップが遅れました(苦笑)。アメブロあるあるですよね。うっかり消してしまっても、自動で下書きの中に入るシステムがあればいいのに。

いろんなところいじっては改悪じゃなくて、こういうニーズこそ吸い上げてよ、アメブロさん!!!←八つ当たり


さて、気を取り直して。

GW最終日、神奈川県伊勢原市にある大山(おおやま)に登山に行ってきました山


大山は、丹沢大山国定公園に指定されており、古くは江戸時代から山岳信仰の山として「大山詣」と人気があった山。

現在国道246号は、当時大山街道として使われており、大山と、赤坂付近(江戸)を結ぶ街道として、昔から多くの人に使われてきた街道だそうですよ!


標高は1252メートル。

ちなみに高尾山の標高が599メートルです。

「高尾山はケーブルカー乗らないでも楽勝なのでもうちょっと高い山に登りたいなあ。でもまだ本格的な登山は怖いし、都心から日帰りで行ける距離でいいとこないかしら~?」

なんて方にうってつけの山ですオススメ


また登山道に入る前にケーブルカーがあるのですが、このケーブルをつかない場合、線路と平行している延々と続く石段を登らなければいけません。これが富士山登山道の富士宮口ルートの階段道に似ているので、富士山の予行演習として登るのもオススメな山らしいです富士山(初夢)


DSC_2101.JPG
「ケーブルカー、使いたいっす・・・」


登る前から恨めし気な写真。。。by自分

しかし、うちの鬼軍曹がケーブルに乗ることを良しとするわけがなく、頑張りましたよ、階段・・・。


いきなりケーブルカー乗り場までのこま参道(お土産物屋さん通り)から階段っす。

階段・・・
DSC_2102.JPG
階段・・・・・・・・・
DSC_2103.JPG
また階段(涙)!!!
DSC_2105.JPG

ひたすら階段を登って1時間弱(爆)。阿夫利神社下社に到着。

DSC_2106.JPG
立派~。

ちなみにこのちょっと下までケーブルカーが来ております。そのため、

「え~、階段は足が痛くなっちゃう~こども女の子

・・・なんていうウザイ守ってあげたいタイプ女子の皆様も、約10分程度でここまで到着出来ますことよ!


オットご満悦の図(笑)↓

しかしオットの日ごろの行いの悪さ故、お天気には恵まれず、晴れていたら見える江の島もこの日はけぶってました。。。
DSC_2109.JPG

さーて。

ここからが本番ですよ~(爆)


山岳信仰の山なので、登拝門をくぐります。

(画像お借りしました)

・・・と、いきなり目を疑うこの階段・°・(ノД`)・°・

(画像お借りしました)

本当危険!転げ落ちたら確実に死ぬ!!

先ほどの阿夫利神社下社でのお賽銭100円をもっとはずめば良かったと後悔しつつ(発想が下世話)、落ちないように必死で登ります。


樹齢600年の夫婦杉。

こういう大きな樹には絶対力(神様?)が宿っているよなあ、と自然と手を合わせたくなる佇まい。


なんかもうここからはぬかるんだ坂道でゴツゴツとした岩道が続きます。

実は私たちが登った数日前に滑落事故があり、お孫さんと登っていらした60代の男性が亡くなっています。万一なことがあっては困るので、写真は撮らず登ることに専念。


登ること約1時間半。


ついに、
DSC_2111.JPG
山頂へ到着(ノ^^)八(^^ )ノ!!!
DSC_2115.JPG
山頂には阿夫利神社奥の院があります。
DSC_2118.JPG
写真からも分かるように、頂上は霧で寒ーい嫌ショック(東京も寒い日でしたからね。標高1252メートルはそりゃあ、もう)


早起きして作った愛情たっぷりのお弁当(そこ!「早起きしてこれw?」とか言わないw!)を食べて暖を取ります。カロリー摂取!燃焼!燃焼!
DSC_2117.JPG
危うくビールまで持参するところですが踏みとどまって良かったです。

寒さで凍えることもさることながら、あの地獄の階段を今度は下山するのですよ(爆)


私  「『美人OL、大山で滑落。飲酒が原因か』なんて記事になったら親が泣くものね」

オット「『35歳主婦』の間違いだろ」

言っておきますが、34歳ですヽ(`Д´)ノ!!!!


帰りの写真はありません。

とにかく人様に迷惑にならないように、自分の身は自分で守って下山して参りました。

特に難しい山ではないのですが、とにかく階段での疲労や怪我には要注意の山です注意

こちらのサイト は写真も多く、登山コースがイメージしやすかったのでオススメ。もしご興味ある方はご参照ください(°∀°)b


下山後は伊勢原の隣り駅の鶴巻温泉 弘法の湯で日帰り温泉温泉まぁく

施設も綺麗ですし、入りやすい透明なお湯なので、登山の後にオススメです♪


筋肉痛が多少緩和されたような気がしましたが・・・・それでも翌日、太腿の筋肉が悲鳴を上げておりました。せめて、翌日来たことを喜ぼうと思います・・・。


今回はお天気に恵まれなかったので、今後は違うルートでお天気の日に上りたいなあ~。

それから今年の夏はまたどこか違う山にも登りたいなあ~。

やっぱり登山は面白い!!