先週末。

おやつを食べながら午後ののんびりとした時間を楽しんでいた。

向かいに座って「今日のお買い物リスト」を作っていたオット(オットはリスト魔)が、おもむろに、


オット「よし、この紙にくまモンの書き比べをしよう!絶対検索しちゃダメ、頭の中のイメージだけで書くんだよ」


35と34の夫婦でお絵かき対決か・・・( ´ー`)

一瞬そう思ったが、優しい私はヒマだったのでのってあげた。

で、誘うからには、本人自信があるんだよね?


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オット作 くまモン

これ、ただのクマだし(爆)!


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私作 くまモン

・・・・・・・・・・・・・・・・すまん、私のもただのクマだわ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


言い訳するつもりはないけど、良く見かけて分かっているように思っていても、いざ筆を(ボールペンだろ)取ると描けないものなのよ。

知っているようで、意外に知らない・・・そう、まるで夫婦のようにね。(意味不明)


いずれにしてもくまモン対決は引き分けね。


オット「じゃあさ、次はミッキー描こう!」


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私作 ミッキー

ウォルト・ディズニーとワーナー・ブラザーズを足して2で割ったようなキャラになってしまった。。。ぱっと見、某国のパクリテーマパークにいそうなB級感ね。


オットはというと・・・?
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(爆)!!!

なにこれ、そもそもネズミじゃないwwwこういうキャラ型の大判焼きあるよねwwww


うちのオットのお母さんはプロの画家さんです。

かねてよりオットは、


オット「かあさんが教室もやっててオレも小さい頃から絵を描く環境ではあったから、学校の美術コンクールとかで賞はとるくらいの技術はある。でも、『上手いね』とは言われても、かあさんみたいに才能がある訳じゃないってことは自分でも良く分かってたよ」


と言っていた。


が。


私「そもそも、上手くないんじゃね(゚∀゚)b???」


画家の息子というアイデンティティーさえ否定されそうなオット涙目w

オット「じゃ、じゃあ、最後にダフ夫を描こう!!」


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え?オレ??

・・・ダフ夫、なんか巻き込んでごめん。


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私作 ダフ夫

う~ん、毎日家族として生活しているはずなのに(うちのダブルベッドはオット・ダフ夫・私の川の字です)、いざとなると難しいなあ~。ダフ夫ってば、輪郭は丸じゃなくてちょっと横につぶれているのね。


オット「出来た♪!これは渾身の作品だ!!」


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!!
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!!!
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!!!!


超ハイクオリティwwwww


なんで???さっきのネズミの大判焼きはなんだったの???


「うちのダフ夫は他のダッフィーより飛び抜けてかわいい」と言い切るオット。

そんなオットのダフ夫への愛をひしひしと感じたある土曜日の午後でした・・・。


その夜・・・

酔っぱらってベッドに倒れこむオットにすりすりするダフ夫w