上司が新年早々出張に行っているもんで、昨日、今日と超ヒマ人なワタクシです。
給料泥棒もいいとこ。
なのに会社に来るだけで疲れがたまるって、コレ、なんでなんでしょうね~?
さて、そんなわけで、「初めての帰省」の続き~
【1月1日(日)】
この日に始まった話ではないけど、オットの実家での起床時間は難しい。
寝坊するなんて言語道断ですが、かといって早起きしすぎても何をしていいか分からないし、バタバタ音をさせてお義母様の眠りを妨げてはいけないし。
結局、お義母様とほぼ同時に起きようと思い、「明日は何時頃起きられますか?」と素直に聞いて、アラームをセットして寝たのに、・・・お義母様、約束の時間より早く起きるんだもん・・・(涙)
そして、こんな時に限って(あ、結構、いつもか・・・)起き抜けにイチャイチャしたがるオットくん!
「今はダメーーーーーッッッ(☄ฺ◣д◢)☄ฺワシャー!!!!!」
良き嫁たる者、心を鬼にする瞬間も必要っす(`∀´)
お節をお重に詰めたり、関西風お雑煮の作り方を教えてもらったり。
白みそで作ると聞いていたのに、お義母様、合せみそしか用意しておらず・・・w
美味しかったけど、、、これ、おみよつけでは・・・wwww?
家事完璧なお義母様より、これくらいアバウトな方でむしろ嫁としてはホッとしております(笑)
この日も朝食後はオットくんが2人で外出を提案してくれて
ほんっとに良くできたオットです(感謝)
初売りに行こうとウキウキ近所を歩いていたら、車道をワーイワーイ状態で歩いているワンコを見つける。
周囲をみても飼い主さんはいないし、
「これは明らかに迷い犬!」
ってことで、おいでおいですると寄ってくる。
「ダッコする?」
と手を広げると素直に「ダッコ」って、この子、警戒心なさすぎっっっ
実家に連れて帰って、警察に電話して迎えに来てもらう約束をして、再度出発。
・・・と、駅に向かう途中で、片手に携帯、もう片方にエサを持ったご婦人がwww
オット「あの・・・・もしかしたらコリーちゃんを・・・」
奥様「あ!見つけてくださったんですか!?ありがとうございます!うちの子、まだ8ヶ月で庭で遊んでいたら逃げてしまったんですっ」
こうして無事にワンコはお家に帰ることが出来ました
後から改めてお礼にいらした優しいご主人様から頂いた名刺には、「××クリニック 院長」と。
ワンコ、、、おぼっちゃんだったんだね・・・(道理で毛並が良いハズだよ)。
ワンコ事件で行くのは遅くなってしまいましがた、初売りでは彼はスニーカーとパンツを、私はパンプスとニットを買いました
この日は盛り沢山で、夜はお義母様もご一緒に有馬温泉の立ち寄り湯へ。
お義母様と裸の付き合いをして、より打ち解けたような気がします!
御夕飯は立ち寄り湯内のレストランにて。
正直、義母ご飯だと色々気を使うので、ご飯食べて帰ろうと提案してくれたオットには内心、「GJ(・∀・)ノ!!!」と言ってやりたかったw!!!
【1月2日(月)】
朝からまた大量のお節を頂く。
そんなに親から厳しくしつけられた記憶はないのだけれど、「食べ物を残す」ことに罪悪感のあるワタクシ。
お義母様は1年に1回しか帰ってこない息子のために、これでもかっ!ってくらい色々食事を用意してくれるわけで、、、。
・・・・ブロイラーの気持ち、今ならすごく良くわかるわ・・・・
この日は午前中はオットくんのお父様のお墓参り。午後はお義母様のお父様とお母様のお墓参り。
午後からはオットくんの弟ご家族も交流し、お墓参りの後は、みんなで回転ずしへ
家族の前では威張りん坊のオットですが、長男として、ここはいいところを見せたいのでしょう。
気前よくスパーーーンとおごってましたよ
美味しかった、ごちそうさま
こうして集まると色々な人間関係が見えてくるわけで(苦笑)
「ああ、お義母様と弟さんのお嫁さん(29歳ギャルママ)は上手くいってないのねー」ということが、三十路ヨメには「ははぁ~ん」とすぐに察しがつきましたが、踏み込まない方が安全ということも重々分かっていますので、心にそっと留めるにいたりましたw
ま、どこの世界でも嫁と姑はそんなもんよね~
【1月3日(火)】
この日は、朝8時の飛行機ゆえ、5時起き。。。
気遣い故、ほとほと体が疲れ果てていたのですが、最後の力を振り絞って起き、お義母様へご挨拶。
びっくりしたのが、お義母様、朝早い私たちのために(いや、本音はオットくんのためだと思うがw)、お弁当を作ってくれていたこと!しかも巨大なお弁当箱で2つwww
いやー、やっぱり、息子にささげる母の愛って、また違うわね!私がママからうける愛情ともまた違って、本当びっくりしたよ。。。
3日に無事、家に戻ってきたとき、結婚して初めて新居を
「あーーーー、家に帰ってきた~~~」
って思ったよ。
これまではまだやっぱり実家が家だった私。でもこういう経験を経て、彼と2人で住む家が「家」になるんだな、と感じました。
因みに彼は、前日2日の温泉で湯冷めしたのか、すっかり風邪をひき、今に至ります。
正直、私は心が張りつめていて風邪ひくゆとりすらない状態だったから、ノンキに風邪ひいた彼にカチンときたけど・・・(苦笑)
(だってー、3日にあった私の実家メンバーとの食事会を彼はそれでキャンセルしたのよー!)
でも、こうして振り返ってみると、彼のサポートや優しさがなければ、絶対帰省がもっとつらいものになったことは明らか。
感謝の気持ちでいないとね
・・・・・・・・とはいえ、次の帰省はもっとショート滞在でお願いしたいなあ(;´ー`)