晴天の霹靂な話。
昨日はジムの前に彼とさくっとお夕飯デート。
待ち合わせのお店にちょっと遅れて来た彼。
着いて早々、
「めぐ、大事な話がある」
・・・と。
ここからは緊迫した会話を想像してお読みください。
「今やってるプロジェクトでNYに1人赴任しないといけなくなって、オレかH君(後輩)になりそうなんだ」
「!!いつから?」
「来週」
「来週!?!?」
「まあ、理想は来週で、そんなすべて急に無理でも会社は出来るだけ早く行って欲しいと会社は思ってる」
「いつまで行くの?」
「それが分からないんだよ。・・・って、天丼冷めるから食べなよ」
それどころじゃないし(爆)!
「今のプロジェクトは当初今年の12月だったんだけど、たぶん来年7月までは伸びると思う。会社としては日本から担当者を交互に派遣するよりは、1人に行ってもらってクライアントとの信頼関係を築いて欲しい。だから、長く行っても問題ない人を派遣したいだろうね。・・・・・とにかく、食べなよ」
食欲もふっとぶ話なんですけど・・・ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
「でもね、もともとH君は海外赴任したがってたから、多分H君になるよ。だた、彼はお子さんもまだ小さいから、奥さんに相談してみないとなんとも言えないしね。オレだって、『今度結婚するんです』って話しているから、とにかく上司は、『2人ともご家族や婚約者さん(照、、、って、照れてる場合じゃないし!)と相談しなさい』ってさ」
いやーーー、寝耳に水の話でビックリ。
そりゃあ、外資に勤めている以上、海外赴任の話はいつかはある覚悟はありました。
が、あまりに急すぎる(苦笑)
しかも、正確にいつまでと分からないことが、また困惑させるわ・・・。
「万一、H君が赴任できなくてオレが行かないといけなくなった場合、どうする?」
そうよね、それは冷静に考えておかないとね。
駐在員の妻願望は皆無な私。
中学生のころデトロイトに住んでいたことがあって、海外生活の大変さも知ってるしね。
特に英語のしゃべれない、車の運転のできない奥さん(=うちのママ、そして私w)は大変だよー。
同じく、彼は彼で留学経験があるのでアメリカ生活に夢は抱いていない。
つまり、どーにも、「わ~い♪NY!行く行くーーーヽ(´ー`)ノ!!!」って我々じゃないのだ。
でも、ま。
「あなたが行くなら私も一緒に行くでしょ(`・ω・´)キリッ」
そう。英語がどうとか、海外生活がどうとかは横に置いといて。
夫婦なんだから。
同じ景色を見て、苦楽を共にして、2人で築き上げていきたいよね。
もちろん、現実的に考えないといけないこともあります。
私の今の仕事。
長期赴任になったら休職も無理だろうし、そうなったら収入が減るだけでなく、帰国してから求職するのだって、思い通りに行くかは分からない。
パート職になって給与が減るかもしれないし、販売職に戻って土日休みじゃなくなっちゃうかもしれない。
そういう現実を踏まえた上で、どうしても私の収入は大切だから、「来年7月までだから、日本で待った方が良い」という結論を家計を見てる彼が出すなら、その時は待つ。
でも、基本は、2人一緒。
そう伝えました。
彼も、
「うん、もし行くことになったら、一緒に来てほしい。やっぱり、一緒が良いよ」
って。
2人の想いが同じであることを再確認できて良かった。
ただ彼としては今回の赴任にはメリットがない(給与や役職が上がるわけでないし、そもそもせっかく決まったマンションを解約して、私も仕事を辞めて、、、と面倒なことの方が多い)ので、基本は行きたくない姿勢で、上司に話してみるって。
いやー、それにしてもこんないきなり海外行け、とかあるんだねー。
恐るべし、外資。
とりあえず、万一の時の腹はくくった。
たぶん今日明日にもわかると思うので(たぶんH君が行くことになると思うけど)、ゆるく彼からの結果連絡を待とうと思います。