(注:あくまで個人の感想です。各ブランドさんはどちらも素晴らしく、評価できるものではないことをご了承ください)
さて、もはや完全に趣味に走ったブログになってきた、このロード オブ ザ マリッジリング企画(笑)
長々と似たり寄ったりのブログが続きますがお許しください
だってね。結婚式をしない予定の私からすると、エンゲージとかマリッジって唯一と言っていいほど、「結婚準備の中の贅沢」なのです
それに、結婚指輪を彼と探してみて分かったけど、マリッジリング探しって、エンゲージとはまた違った嬉しさがあるから、つい記念にブログに残しておきたくて( ´艸`)
エンゲージは一方的に頂くものだけど、マリッジは2人でお揃いに出来るし、2人で話し合って決めるから
一緒にお店をまわって、相談して、一緒に悩んで・・・。それがこんなに楽しいことだなんて、幸せだなあ
指輪を探して銀座を歩いている間中、私はヤバいくらいにニヤニヤしてたと思います(笑)
何度も、「嬉しいな。あ~幸せだよ~!」って彼にも言ってたし
たぶん、絶対、あの日銀座にいた人の中で私が一番幸せだったわ
さて、嬉しさのあまりヘラヘラしながらも、カルティエを見た後、今度は同じ並びにあるショーメに参ります
【ショーメ】
ショーメといえば、パリ ヴァンドーム広場を囲むグランサンク(フランス5大宝飾店)のひとつ。
1780年に王妃マリー・アントワネットの宝石商だったオベールのもとで修行をしたマリ・エティエンヌ・ニトが創始者。1802年にナポレオン・ボナパルトの御用達宝石商となったんですって!
ベルエポック・アールデコなどの時代を経て現在に至るまで、エレガントなジュエリーを提供し続けている、まさにフランスの歴史とともに歩んできたジュエラーですね
お店は閉まっていて、ドアマンの方が扉を開けてくださいます。
この辺はグランサンクならではの重厚感。ハリーのような華やかはなく、店内もこじんまりとしているものの、落ち着いた店内の中にお客様は誰もいなくて、指輪を選びやすい環境でした。
そうそう、その前に行ったカルティエ、普段は気にならないけど、こうして色々なお店を見て回ってしまうと、人の多さが目に付いたかな・・・(といってもそれだけ人気なんだから仕方がないですけどね)
まずお店に入ると、彼がスタッフの方に、
「マリッジリングを探しているんですけど」
と声をかけてくれる。
前回も書きましたが、この「彼が」というところがポイント
それは何も私の萌えだけではなくw、お店の方も、「あ、大人のしっかりとしたカップルだな」という目で見てくれるように思います。
私の場合も、正直ジュエリーについては自分の方が詳しいし、色々調べてもいるので、率先してお店の人に聞いたりしたいけど。
ここはやはり、彼を立ててあげないとね
そうそう行くことのない高級ブティックできちんと応対できたという満足感は彼自身を成長させると思う。
そこで自信を付けたら、きっと高級レストランや素敵なホテルに連れて行ってあげよう、という気持ちも持ってくれるようになるような気がするの。
旦那様は妻が育てる!!!(・・・ハズ、笑)
閑話休題。
我々の希望を聞くと、スタッフの方が2階のマリッジフロア(?)に案内して下さいました。
20代後半の女性スタッフの方だったのですが、可愛らしいお顔に、明るい接客。またブランドについて良くお勉強されていること。
お年がお年なので、高級ブティックの重厚感こそありませんでしたが、とても好印象な方でした
まず、こちらの希望として、「(できれば)プラチナ素材」で、「お揃い」のデザインが良い事を伝え、
当初の予定通り、リアンとトルサードを見せてもらいました。
リアンは彼は写真の右の細い方のプレーンを、私は写真同様ダイヤ入りを試着↑
この頃になると分かってきたけど、指の細い彼は男性的なボリュームのあるリングがあまり似合わない。
それに加え、彼自身の好みも細見で繊細なデザインの方がいいと分かって、私も一安心。
私も細い方なので、男性的な趣味で、ゴツめなデザインがいいな~と言われたら、ちょっと困っちゃうかもしれないので
リアン、そういう意味では細さもぴったりだったし、ショーメならではのデザインも素敵でした。
リアンは絆、という意味なので、マリッジリングにもぴったりだしね。
でもなんか、私の指だとさびしく見える。。。
テフィナニーのソリテールエンゲージリングと重ねづけも合わなくて、結局リアンは単品でつけたほうがいいね、ということから候補から除外に。
次に試着したのはトルサード。
彼は左のプレーンを。私は、右の1ポイントダイヤ入りを試着しました。
指通りがとってもなめらかで、つけやすい!
個人的にはとっても気に入りました
・・・・・・・が、気配で彼のテンションがそこまで高くないことが分かる・・・・(笑)
ふと彼の左指を見てみると・・・・・・・うーん、、、、なんだろう?ちょっとボリューム負け??
私はとてもいいな、と思ったのを伝えると、とりあえず考えます、と伝え、メモと名刺、カタログを持って、お店の外へ。
感想を聞いてみると、
「なんか、、、オレ似合なかったよね?めぐは似合ってたんだけどな~。ダイヤ付なのも女性らしくて良いよね、でもな~」
首をかしげてやっぱりの反応(笑)
こればっかりはね、似合う似合わないはつけてみないとわかんないよね。
私もカルティエのハッピーバースデーリング、びっくりするほど似合わなかったもん(爆)
ここまで見てきた中で、お互い順位を付けるなら?
彼:1位 ハリー・ウィンストンのラウンド1ポイントダイヤ、2位 ショーメ トルサード、3位カルティエのプレーンなプラチナリング
↑と言いつつも、ショーメが2番なんだ(笑)きっとスタッフの女性が好印象だったんだと思う(笑)
私:1位 ハリー・ウィンストンのラウンド1ポイントダイヤ、2位 ショーメ トルサード、3位カルティエのネーム入りプラチナリング
「やっぱり色々みてくると、カルティエの何もついてないシンプルなのはつまらないような気がしてくるね」
と彼。
彼の好みは結構保守的だと思うのですが、色々試してみると、手に映えたリングをつけた時の、「おお♪」って感覚が分かってくるみたいです
さて、お次は道路を渡って、ティファニーへGO!で~す
追記:
トルサード 1ポイントダイヤとプレーンについて。
正確なお値段は忘れてしまったのですが、ダイヤ入りといっても価格がほとんど変わらずびっくりしました(1万円くらいだったような・・・?)
トルサードなら、絶対にダイヤ入りを買った方がお得だね!って彼と話したことを記憶しています。
ご参考までに