意外がられるのですが、ワタクシ、意外にオタク気質です(笑)

そして、見た目全然違うのに、彼も同じくオタク気質ありです(笑)


そんな私たちが1年以上前から楽しみにしていた映画、『るろうに剣心』を、昨日観に行ってきましたクラッカー


我々30代は剣心世代よね~。

と言いつつも、リアルタイムでは読んだことなかった私。

彼とつきあって、マンガを借りて読んだのが最初という遅咲きデビューです。

そして、大河ドラマ『龍馬伝』の人斬り以蔵役以来、「この子はデキル!」と思っていた佐藤健くんが剣心役と決まった時から、映画公開を楽しみにしてたんだ~音譜




映画感想(ネタバレあり)


すごく良かったアップ

なにより、佐藤健くんが、剣心以外何者でもなかったビックリマーク

マンガの映像化ってたいてい、「・・・・ショック!はてなマーク」ってなりがちだけど、今回は健くんがあれだけリアル剣心だったので、それだけで100点満点です。

あんなにナチュラルに、「おろ?」「おろろ?」が言える役者さんって、すごいわ・・・。

あ、もちろんビジュアル最高でしたが、殺陣もすごくてねー。きっと頑張ったんだろうな~。


ちなみに私は武井咲ちゃんも可愛くて大好きなので(顏もいいけど、声はそれ以上に可愛いよね!)、薫ちゃん役は似てる、似てないを飛び越えて、カスパー103キラキラでした。

三十路OLにとってはとうに失ってしまった純粋さがたまらないのです(爆)


恵役の蒼井優ちゃんは・・・。

うーーん。

外見のイメージがなあ・・・。もっと背の高い、美人タイプでキャスティングできなかったのかな?芦名星とか、ダメ???

でもね、流石は蒼井優ちゃんなので、演技上手で結局、見た目のギャップをカバーしているのでした。



あとね、左之助役の青木崇高さんって役者さん!

ノーマークだったけど、とっても役にはまっていてびっくりしました。不勉強で知らなかったんだけど、今の大河ドラマ『平清盛』の弁慶役の方なのね~。

世間では視聴率うんぬんボロボロに言われていますが、私、今回の大河ドラマ、結構好きで、ほとんど欠かさず観ています。弁慶役も気になってたんだよなー。

個人的に左之助は桐谷健太だったから、「「青木~?誰??」状態からスタートしてみてたのですが、左之助の大きさ、大らかさ、友情の熱さ、しっかり伝わってきて、これは完全に制作側の勝利ですな。


青木崇高さんと同じく、「おビックリマーク」と思わせたのは、外印役の綾野剛さん。

綾野剛さんって、あの戸田恵梨香と付き合ってる人でしょ?っていうワイドショー的な印象しかなかったけど、良い役者さんだったなあ。もっと出番があっても良かった。


今回の剣心は健くんはもちろんのこと、青木さんといい綾野さんといい、良い若手俳優さんが多いんだなあってことが分かって、とってもすがすがしかったですクラッカー

そんな中、ベテランの香川照之、吉川晃司はしっかり固めて、これまた流石だったので、レポとしては割愛させて頂きます(笑)

ただ…唯一・・・。

唯一、納得いかなかったのは、斎藤一役の江口洋介((呼び捨てごめん)だーーーー汗

斎藤さんはねー、斎藤さんはねー、ほっぺが削げてないといかんのだよー!

江口さんは熱血漢でほっぺがぽっちゃりなんだよーーー!


・・・ワタクシ、斎藤さんファンなので、どうしてもそこだけは納得いきませんでした。。。


かといって、誰とは思いつかないんだけどさ。。。

あ、ちなみに、マイ妄想キャストとしては、四乃森蒼紫は玉木宏、志々雄真実は伊勢谷友介ね。←ヲタ全開(笑)




ふー。

なんだか久しぶりに、というより、初めて!?ってくらい熱いブログになっちゃったわ(笑)

これはDVD出たら借りてもう1回観ちゃうなー(笑)