暗いブログのあとなので、笑ってしまう話題(?)を。
昨日の台風はみなさん、大丈夫だったでしょうか?
ワタクシは・・・・・・・・、ハイ、完全に台風をナメてました。そして彼はもっとナメまくって、とんでもない被害にあってました。
今日はこの話。
昨日、珍しく残業だった私。
彼と夕飯を一緒に食べる約束をしていたんですが、一応台風も心配だったので、「さくっとご飯食べて解散しよう!」とは言っていました。
夕飯。
22時までのんきにつけ麺をエンジョイしていたワタクシ達。
どのくらいのんきって、こんな天気の日に、20分以上つけ麺のために並んだくらいっす(爆)
あ。念のためいいますと、東京駅の地下街だったので、屋外ではありません、流石にw
さて、つけ麺(大盛り!)を完食し、「さあ、帰ろうか~」となったところ・・・。
電車が止まってる・・・ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
しかも、運転見込み、なし・・・ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
急遽親に電話をし、かろうじて電車のあった彼の家に一泊させてもらうことにしました。
ものすごい暴風の中、びしょ濡れになって帰宅した私たち。
いやー、家ってありがたいね。
雨風を防いでくれて、人間が安心して生活できるんだもんね♪
・・・と、マンションの扉を開けたところ・・・・。
そこには、床上2センチの池が広がっていた・・・・・・・・・・・・・。
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\(゜ロ\)(/ロ゜)/!!!!!!!!!!!!!!!!
はい。
正真正銘の床上浸水でございました。
しかも、お風呂場の除いた、すべての空間が水に浸っている、この状況。
どうやらベランダ(彼の家はマンションの1階)の排水溝が詰まっていて、ベランダの窓を通して、雨水が部屋の中に流れ込んでいるらしい。
ここからは本気で大変でした。
彼はベランダに出て、排水溝の詰まりを取ろうにも、暗いし水も深いしで排水溝が見つからない状況。
結果、とにかく溜まった池状態の水を、お鍋でベランダの外へ掻き出す(爆)
一方私は、部屋に満ち満ちている水を玄関から流し出す。
1人暮らしの男の家に便利な道具(ほうきとか???)なんてあるわけもないので、とりあえず、水に浸ったバスマットを雑巾代わりにひたすら溜まった水を玄関まで雑巾がけの要領で流し出して・・・の繰り返し。
(・・・・・・・・・・なんでこんなことが都心のマンションで起こるんだ・・・・・・・・?)
(このマンション、欠陥だったんじゃないか?くそー、慰謝料ふんだくってやる!)
(てか、隣の家は大丈夫なのか?)←どうやら雨戸を閉めていたようで大丈夫だったよう。
(これからこの家はどうなってしまうのか?そもそも今夜はこの家で寝れるのか?)
さまざまな思いが去就する我々の胸の内wwwwwwwwwwwwwwww
深夜12時を回り。
ベランダの池は半分くらいまで減らし、部屋の中もなんとか床が見えたところで、我々の体力も限界。
これから都心のホテル探して泊まりに行くのもしんどくなり、シャワー浴びて、ビール飲んで寝ましたw
お風呂が一番乾燥しているという、この空しさ(爆)(爆)(爆)
今日は彼が午後半休をとり、マンションの管理会社と、諸々作業(とクレームwww)にあたっています。
いやーーーー、なんだかすごい体験をしてしまった。
これまで行く度となく、台風の後のニュースで、床上浸水してしまった家が出てきて、「もう散々ですよ」とか言いながら作業されている姿が映されるのを見てきましたが・・・・。
これからは、超臨場感感じながら、この映像を見ることができます(爆)!!!
いや、ほんっっっっとうに、大変な作業なんですよ~・゚・(ノД`)・゚・
しかし水が引いても、残るのは水に浸ってしまった家財の処理。。。
ただでさえ仕事で忙しい彼がこれをしないといけないのが、気の毒でなりません。
つくづく天災はいつ我が身にふりかかってくるか分からない。
人生、一寸先は闇。
肝に銘じます。
とりえあず、結婚したら新居に持っていこうと思っていた、TV・ベッド・ソファ・冷蔵庫・洗濯機あたりは無事そうで良かった。
そして、この惨状を彼1人じゃなくて、私も共有できて良かった。
別に私がいたからって、状況が良くなるわけじゃないんですけどね。
まあ、なんというか、良きことも悪しきことも、1人より2人で共有できたことがね・・・・ほら、「病める時も、健やかなる時も・・・」ってカンジ(・∀・)ノ?←そうか?