2012年5月4日(金)、両家の顔合わせを行いました。
当日は緊張して写真を撮るどころではなかったのですが、健忘録までに、準備についてと、当日を振り返ってみたいと思います。
(お写真はすべてお借りしました)
そもそも顔合わせをセッティングするまでも、ヤキモキすることがたくさんありました。
彼の意見→「うちの親は別に反対なんてしないから、わざわざ顔合わせなんてする必要ないよー」
うちの親の意見→「早くご挨拶がしたい。向こうがお忙しいなら、私たちが兵庫まで行きます」
この温度差のある両者に挟まれるのは、もちろん、私・・・ノ乙(、ン、)_
もう、面倒くさくって、彼⇔うちの親で、意見言い合って下さい!と思うこと、多数w
彼も、パパもママも、意見あるんなら、会ったときに言おうよ!会う機会がないなら、その機会を作ろうよ!!!
はい、もちろん、そんなこと言えず、結局、間に入って、諸々調整した私デス。。。
ただ今回ラッキーだったのは、タイミングよく、彼ママが東京にいらっしゃる御用があったこと
そのタイミングで、お時間ともらうよう彼にお願いしました。
ただ・・・、彼へのお願いの仕方も難しいですよね(;´ー`)?
ヒステリックに、「早く日にちを決めてよ!」なんて言うと、ぶつかることになるのが目に見えるので・・・(苦笑)。
一応、「時間があるときに、ママに聞いておいてもらえる?」と優しく言った・・・・つもり(笑)
そんなこんなで日程決めるのも一苦労(私が、勝手にw)。
やっと日程が決まったと思っても、今度はうちのママが、
「本当に私たちが(兵庫まで)行かなくていいのかしら?」
と言い出し・・・(チッ)←あ!
「いいんだよー、向こうのお義母様も御用があっていらっしゃるんだから、わざわざ来て頂いてるわけじゃないしー」(と、彼も言っていた)
と言っても、
「でも~・・・ほにゃららほにゃらら(以下略)」
つまり、母の話をよーくよく聞いてみると、実際に気になっているのは、どっちがどこへ出向くか、ということよりも、結婚にまつわる諸々の資金のついての話になるようなのです。
ちなみに、結婚資金は、私たち2人で用意することにしています。
別にこれは自立した結婚を、なんていうカッコいいことではなく、両家の資金面での問題w
彼のおうちはお父様を亡くされているし、彼自身も2度目の結婚だし、そもそもそんなに結婚にお金をかける意志がない。
私はうちの親が援助してくれるなら喜んでお願いするけど(笑)、うちの経済状況も良くないし、私もこれまで結婚資金なんて考えずに自由に生きてきたからな~(自業自得w)
そんなわけで、「結婚にまつわることは、なるべくコストをかけず」をモットーとしている我々。
(もちろん譲れないところは別。相談して、納得いくようにしたいと思います。←婚約指輪とかまさにw)
でもうちの親からすれば、「結婚式やらないかも。結納もしなくていいよ」という姿勢が、ちょっとひっかっかったんでしょうね。
今回の顔合わせ費用も彼と私で折半しようと思っていたのですが、母からすると、どうも何もしないのは、「自分の中の世間」的に居心地が悪かったらしく、結局話し合いの末、うちの両親がお金を出してくれることになりました。
この話し合いは、我が家で(正確にはママと私)で行わられたため、彼には結果だけ伝えたところ、素直に
「(お金を出して頂いて)ありがとうございます」
の感謝の意がw
そして、「こちらでお店を決めて、お支払もするから!」と大見得切った母でしたが、当然、手配とかをするのは私。
気になると気になり始め、ご招待するなら彼ママと彼にはプライスの書いていないメニューを用意してもらうとか、誰がどこに座るかとか(個室にしました)、何度かお店に電話してしまったわ。
特に、座席は気になって。
彼の家は2名。
私の家は4名(弟も参加したので)。
このメンバーを6名テーブルに座らせるには、どうするのが一番自然なんだろう???と、考え始めたら、ナーバスになってしまったり・・・。
顔合わせ当日、おいしそうにフレンチを食す彼を見て、
(・・・・くそう、いいな~、顔合わせ当日まで色々面倒だったことも知らず・・・・)と、思ったことは内緒ですwww
とまあ、初めて両家交えて、「結婚」への一歩を踏み出してみて、「結婚準備」って、今まで体験したことのない種類の気遣いが必要なんだなーと思いました。
今までまったくの他人事でマリッジブルーなるものを聞いたことはありましたが。
いや~、顔合わせの設定くらいでこんなイライラした私からずれば、結婚式なんて、どれだけ大変なんだと、実感しました。
やっぱり、神経質&心配性な私の性格上、結婚式はしない方が精神衛生上、安心かも(・∀・)!!!
そして、このナーバスになりやすい性格、どうにかしないとな~とも思いました。
長くなりますので、顔合わせ当日の様子は、次の記事で(・∀・)ノ☆