何の知識もないので、
ケアマネージャーさんに
色々教えてもらいながら進めるのだが
私はその人と合わなかった。
私の母への思いが強すぎたのかも
知れない。
もっと詳しく知りたかった。
一度ケアマネージャーさんを変更したが
次の人も同じだった。
所詮は他人事なんだな
が感想だった。
ケアマネージャーさんが言うことが
本当に正しいのか?
それを聞きたいので
市役所へその機関がないか訪ねたら
ない
の一言。
一人で戦っていた。
疲れていたので
冷静な判断が出来なかったかも
知れない。
でも
市役所の対応や
ケアマネージャーさんの対応は
私をより
さみしくさせた。
そして煩雑な手続きで
私はそれまでよりも
もっと大変になった。
今思うと
本当はそこまで私が関わらなくても
済んだのかも知れない。
私が自分がやらなくては
と
思い混んでいたのかも知れない。
何が母にとって正解か知りたい、
そればかり
考えていた。
正解など
なかったのかも知れない。
自分の
罪悪感を
少しでも減らしたかったのかも
知れない。
でも切実に思ったこと
話を聞いて欲しい
と言うこと。
話を聞いてくれる人は
沢山いたのに
弱音を吐けなかった。
何をしていても
どこに行っても
頭の片隅に
母がいて
疲れていた。