COPPA AYAGAWA 2026、レポート!
5月31日、COPPA AYAGAWA。今回が3回目の開催だ。去年は諸事情により出場出来なかったので、2回目の参加です。前回はやむなくノービスクラスに参加し、ケチョンケチョンのボロボロだったが、今年、シニアクラスが創設されたとのことで、迷わず飛び付いた。
迷わず過ぎて、先頭ゼッケンになってしまい、ヤル気満々ぽくてハズカシイ。シニアとはいえ、50歳からなので、キビシイのはいつもと同じだ。シニアのエントリーは31名。元気なオジサマがいっぱいだ。先の中山で表彰台の人も居る。1周だけなので、なんとか頑張ろう。
今回は午前中に高校総体の男女、実業団のレースがあり、一般素人は午後から。シニアは16:11、その1分前にビギナーとユースの男子、1分後に女子、つまりその日の最終レースだ。というわけで、久々に朝ゆっくり起きて、のんびり出発、11時前に到着。これでも早過ぎなくらい。いつもの緊張感が無く、なんかフワフワする。
前夜の体重は80kg。中山の後に少し戻してしまったが、出発前に自宅で2度の軽量化、これが詳細には書けないがとんでもなく出た。軽くなったゾ。天候は、朝は曇っていたが、午後は晴れて、暑くなるらしい。16時頃は、どうなんだろう。
前回と同じ、土の駐車場に停める。遅い時間なので、ほぼ一番奥になってしまった。周りには他県ナンバーが多く、つまり午前のホンキの人たちで、ここでもいつもと雰囲気が違う。
コース脇の歩道を通って受付のために本部へ向かう。歩道は自転車の乗車がNGとのことで、徒歩で向かう。これが結構疲れた。戻る頃、ちょうどE3クラスのスタートで、リアルスタートの瞬間を真横で見る。速い!こんなですか!いやいや、スゴイね。
戻って準備。といっても、自転車にチップ、ジャージにゼッケンを付けるだけ。車内で、昼食に売店で買ってきたパンを2個。あまりに退屈で、少しウトウトする。試走は14:20からで、まだ時間があったが、あまりに退屈なので、スタート地点まで移動することに。走る格好をして、下道で自転車移動。
スタート地点には大型ビジョンが設置されており、ミストコーナーのテント下からそれをしばし眺めてコースの復習。カメラバイクも出るんだ。いいなあ。水分補給しつつ、奥の体育館で、ガッツリ休憩。こんなとこあったんだ。もっと早く来ればよかった。朝のレースを走った、またはこれからレースであろう高校生たちが、はしゃぎまわっている。体力有り余っとんな。
さて試走。コースインが14:20からの5分間だけということで、タイスケがキチキチなのが伝わる。ゆっくりと、勾配、コーナーのRなどを確認。ついでに同じクラスの速い人をチェック。でもホントの速い人は、試走とかしないんだろうな。
一昨年の記憶では、勾配がもっとキツかった印象だったが、今の感じはそうでも無い。レースのペースがキツくさせるのか。下り区間で、フロントが不安定な感じがする。なんかふにゃふにゃする感じ。エアが低かった?目視しても、そんな感じは無い。路面か?不安が残る。
試走を終え、また下道で戻る。戻る道すがら、ロードレース男子部の選手とすれ違う。最近、番組では見ないが、やってるんだね。車に戻って、気付くと、大汗だ。暑い。かなり暑い。ということで、アップはしないことに決定。ちょうどノービスのスタートなので、アベさんの応援に行く。駐車場の横がちょうどリアルスタートが掛かる平坦箇所になっていて、そこで声を掛ける。あれ、気付いてないかな??
車内で少し涼んで、隣の車の同じクラスの人が出ていったので、自分も準備する。BCAA顆粒を2つ、2runを1つ、アミノサウルスを一つ摂り、アミノサウルス1つと2runを2つポケットに入れて出る。レースを終えたばかりのアベさんと挨拶し、建物内で少し涼んで、車検へ。
車検と言っても、チップとゼッケンの確認だけ。ゼッケンの取り付けを少し直されて、招集へ。もう既に大勢並んでいる。ほぼ最後くらいだ。そこで気付く。10分間違えとったがな。やべー、冷や汗で涼しなるわ。
隣は、試走で見た速い人だ。この人なら、ローリング中に上がるだろうから、付いていこう。定刻で、まずビギナー・ユース男子がスタート。それを見送り、スタートラインへ移動したら、もう30秒前だ。そして、スタート!
クリート一発、そろりと動く。駐車場から左に出ると、すぐに上りだ。思ったより遅くないゾ。慌てて踏んで、周回路に入るまでに付く。2列目くらいに。左には例の人。最初は速いゾ、と思ったが、周回路に入ると、先導バイクが手で落とせ落とせと合図。集団が横に広がって前後が詰まる。ゆっくり、ゆっくり進む。なんかこんな、いつ?いつ?って感じ、あんまり無い。
やにわに、ビッビッビー!と、リアルスタート!ぐぐっと集団のペースが上がる。一人が飛び出す。集団はやんわりと追う感じ。縦に伸びるが、1列になる程ではない。楽ではないが、付いてはいける。前の人は隣の人と喋ってる。このくらいでは息上がらんのかあ。こりゃ違うゾ。
上りはまだまだ続く。一人がスルスルとペースを上げる。それに連られるように、全体も上がる。ぐーんと縦に長くなり、所どころ間が開き、先頭が遠くなる。中山ならここで終わるところだが、今日はまだいける。遅れた3人くらいで一緒に行く。先に行っていた例の人が落ちてきて合流する。後ろは、居ない。ここが第何集団かわからんが、これ以上は落ちれない。くうう、粘りどこや。
前のクラスの落ちてきた選手もパラパラと、それをかわしかわしいく。先の選手も下がっていき、上り切ったとこでは2人に。
折り返しのヘアピンは自分のラインでいきたいので、ちらほらと居る選手をかわして前に出るが、ヘアピン手前の短い下りで一人前に出られる。あああ。速く回ってよーと祈りながらヘアピンへ進入、やはり少し詰まったが、外が僅かに空いたのでアウトからギリで前へ出て、上り返しはそのまま踏んで踏んで、前のまま下りへ。
さて不安な下り。やはりトラクション薄めだ。エアが高くて悪い路面で跳ねてんのかなあ。それでも本日2回目なので慣れたのか、意外にイケる。踏まなくても前の選手をどんどんかわしていく、さすがの重量だ。
と、なんか音がするなあと思ったら、ヘアピンで抜いた選手が並んできて、するすると前へ出る。下りで抜かれるとは!自分より重いのか?そうは見えんが。頑張って下りでも回してきたのか?
そのまま彼の後ろで下り切って左折。コーナーのグレーチングにビビって少し離される。ここで離れたら終わる、おりゃりゃと踏んで、付く。ついでに勢いで更に前の同じクラスの2人と合流。そのまま平坦の直線はツキイチで。
いよいよ終盤、ゴールに向け、外周路から左折して細い道に入る。4人だ。少し緩い。既にゴールを意識して、溜めている感じだ。そうこうしているうちに一人、2人と追いついてきて、6人になる。
最後の2段坂が近付く。後ろは。一人見えるが離れてる。周りの選手たちには余裕が感じられる。牽制っぽいなあ。ならば!「6人、いくよ!」 叫んで、渾身のロングアタックじゃあ!
なんで言わなくてもいいことを言ってしまったのかは自分でもわからんが、まあテンション上がったんでしょう。ここがゴールかのように全力もがき。後方からは「行ったー!追え、追えー!」の声。その声に更に背中を押される。
サイコンの記録では、ここで987w出た。が、このフルパワーもあっという間に尽きる。2段坂の中間の平坦区間でみるみる脚の力が抜けていく。データによるとこの間20秒だ。20秒後には、200w付近まで落ちる。
2段目はただえっちらおっちら登るだけ。それでも、なかなか来んなあ、と思いながら踏み続ける。そして一人抜かれ、二人抜かれ、三人抜かれ、何人抜かれたかわからんが、ゴール!ああ終わった、ああ終わった、ああ終わった~。
(よもよもと登ってくるのがYouTubeに映ってた。ハズカシー!)
降りようとする脚がふにゃふにゃや。砕けそうになる脚を踏ん張り、まるでゴムのような腕で頑張って自転車をラックに掛け、なんとか建物脇の木陰まで辿り着き、倒れる。しばし、チーン。心肺系が苦しいのはもちろん、頭が痛い。極度の酸欠や。目も開けられん。起き上がるまで、かなりの時間を要した。
結果は、11位(出走30名)。結局、最後の6人からは3人行かれてた。8位争いやったんやね。いらんアタックせんかったら、どうやったんかなあ。でもまあ頑張りましたよ。楽しかったよ。出し切りました。
次はどーんと開いて、石鎚山ヒルクライム。ここから3ヶ月、どこまで痩せられるか??
中山サーキット ロードフェスティバル2026、レポート!
今年の中山ロードは、GWが明けて最初の日曜、GW最終日という人もいるかもの、5月10日。例年、GW中に体重を増やすので、個人的にはキビシイ日程だ。 そして例年のように2回の飲み会を経て、迎えた出発前夜の体重は79.3kg。上出来だ。5日から飲んでないし。連休中に呑まない日があるなど、自分としては画期的なことですよ。
今年は、待望のO60クラスが新設された。エントリーは13名。多いね。こんなにとは。一つ若い世代のO50(11名)より多い。
エントリーリストには、見覚えのある強豪の名前が。おかやまエンデューロ優勝の彼の名も。しかもレースはO50との混走だ。速いレースになりそうやなあ。
当日の天候は、晴れ。気温は上がりそうだが、朝はまだまあまあ寒い。出発前にコンビニおにぎりを2個、1回目の軽量化を済ませて出発。途中の軽量化は無く、6時半過ぎに中山サーキット到着。
受付を済ませ、チップを付けて試走へ。レーパン、半袖ジャージにウィンドブレーカを着て出る。ウォーマは無し。かなり寒い。指先足先がキンキンにかじかんでしまった。どうする?インナー持ってきてないゾ。4周ほど走ってうっすら汗ばんで戻る。
戻ってローラーに乗る。コースでは小学生のレースが始まっている。試走で脹脛に少し痛みが出たので、軽く30分、インターバルを3分、ダウン5分でやめる。心拍が全然上がらない。腿が張ってる。
気温が上がってきた。日差しに当たっていれば暖かい。上下半袖で行く。一つ前のレースが始まった。着替えて、BCAAを2つ、2runを2つ、アミノサウルスを1つ摂って、招集に向かう。
まだ誰も来てないので、ストレッチなどして待つ。O60が12名、O50が10名だ。集まると、なかなかの人数だ。こんなに多いのは、久し振りやなあ。7人とか、あったもんなあ。
ここで、先のおかやまエンデューロの60代で勝った方と話す機会があった。認識して貰えていたのが嬉しい。コース上でも言葉を交わせるようなレベルに、いつかなりたいなあ。
選手ミーティングを経て、コースイン。混走ではあるが、時差スタートで、O50の10秒後にO60がスタートするとのこと。少しホッとする。スタートラインに並んだO50の少し後方に待機する。
O50がスタート!スタートラインまで移動し、ほどなく我々もスタート!クリート一発!いいゾ。ぐいぐいと加速する、したつもりが、そんなに上がれない。おおお、なんか速いゾ。ちょっとヤバいかも、と思いながら、ちょい後ろめで下る。
(横一列でスタート!)
一番下のコーナーが、イン側がパイロンで塞がれていてコース幅が狭くなっており、2列で進入するとちょっとコワイ。ビビりながら回り、最初の上りへ。見慣れた速い背中たちがぐいぐい登る。ここで千切れるわけにはと、食い下がる。まだみんな居る感じで、1周を終える。
2周目の入りで少し離されかけ、慌ててもがいて付く。な、なんとか。しかし脚には既に乳酸の気配が。あれれ、こりゃいかんぞ。
(2周目の入り、既にキツイ。)
予感通り、奥の上りで千切れる。あああ、ここまでか。今日もあっという間やった。6人を見送る。と、上り切る前に更に一人が飛び出して前を追う。これで8番か。既にO50からもこぼれてきている。
3周目。こぼれてきたO50の選手と一緒にいく。人数が多いのはこういうとき助かる。
(ここにO60が一人、既に居たのね。見えとらんなあ。)
4周目、奥の上りでO60の選手が一人、後方からスルスルと出てくる。お、追えない。あっという間に差が開く。これで9番。(ホントは10番) だいぶ脚と心肺がキツイ。80kgをちょっと切ったくらいでは、こんなものか。
(唯一、かっちょええ写真。)
5周目、前は見えるが、まだ遠い。2人になってる。O50の選手か?こっちは一人。追えるのか??
6周目の入り、さっきより近付いているように見える。あと2周。ギリ追いつけるかも。上りも諦めずに踏む。が、腰は上がらない。
(6周目入り。もう顔も上がっとらんす。)
コースの向こうで、先頭が最終周に入る旨の場内アナウンスが聞こえる。ジャンが鳴る。こりゃあラップされるゾ。てことは、これが最終周回になるゾ。追い付くならこの周しか無い。
先頭を先導するバイクが抜いていく。先頭が来ます、とのこと。ウンと頷いて、前を追う。いけるか?
上りきったあとの平坦区間でラップされる。ここや!もうここしかない!とばかり踏む!ぐるじい~。しむ~。そこをなんとか絞り出して、平坦が終わる辺りで前の2人に追い付く。ブハ!ヨシ、一旦休憩!
前方のうち一人はO50かと思っていたが、ゼッケンを見ると同じクラスだ。いつの間に?記憶に無い。まあええ、つまりここが8、9、10番ってことね。
これでゴールはスプリントやなあ、と思いながら後ろに控える。控えるつもりが、体重のせいでスルスルと並びかける。ええい、いってまえ!てことでS字で前に出る。出てもうた。もういくしかない。最終コーナーを思い切り奥まで突っ込んでフルブレーキ!立ち上がりラインでケツを上げておりゃおりゃ!と踏んで振り返るとアラ居ない。で、ゴール!終わった〜。一周少ないケド!
(ぬるっとゴール。)
よもよもと車に戻り、しばし固まる。胸が痛い、苦しい。顎も痛い。Geminiによると、これは放散痛というもので、一時的な心筋虚血、つまり心臓への酸素不足らしい。大丈夫かいな。
結果は、8位。7位とは2分も離れてる。先頭と同一周回は5位まで、あの人は先頭と秒差の3位だ。遠いなあ。
いつもなら午後の3時間も走って帰るところだが、今日はおウチでご用があるので、これにて撤収!
次の綾川も登るレース、3週間後だ。シニアクラスとはいえ、50代も一緒だ。もっともっと、やなあ。
(写真いっぱい撮って頂き、有難う御座いました!)
カメラマン:@Nagoshi Hiroaki
第14回 おかやまエンデューロ、レポート!
4月19日、おかやまエンデューロ。目覚ましより早く目覚めてしまった。小学生の遠足か!そのまま早めに出発。天気は曇り、気温は、さずがに朝はまだ寒い。予報では暖かくなるとのことだが、午前中のレースなので、どこまで上がるか。
出発前夜の体重は80.4kg。灘崎クリテの時より1キロしか減らなかった。まだまだ重いが、コンディションはいいような気がする。それと今回はもう一つ。鼻毛を切った。かなり切った。これで酸素流入量が増える。ハズ。
朝食は移動中にコンビニおにぎりを2個。途中、1回の軽量化を経て、6時半過ぎ、岡山国際サーキットに到着。到着してすぐ、2度めの軽量化。いいゾ、軽くな~れ!
自転車を組み、受付へ急ぐ。今回は、新設されたアタック50クラスにエントリー。今の自分にはこのくらいがちょうどいい。どころか、50kmでさえ、そんな距離とんと走っとらんわ。
もう一つは従来からの100kmクラス。一番長い距離が無くなり、2つのクラスを午前と午後の別々に実施することになったためか、スタートが今までより1時間ほど早くなった。というわけでの、いつもより30分早い到着なわけだ。
受付から戻り、大急ぎで準備。ゼッケン、チップを付け、ドリンクを用意する。今回はCCDを一本、真水を一本。どちらも500ccで。補給食は今回、アミノサウルスというジェルを初めて試す。ランの例ではあるが、10kmに1個とのことなので、それを4個ポケットに。
2runを2個、BCAA顆粒を2個摂り、予備の水と補給を入れたクーラーバッグを持ってパドックへ向かう。終わってから気付いたが、日焼け止めを塗るのを忘れた。結果的には影響は無かったが。
いつもの、ピットロードの一番端のガードレール脇へ荷物を置く。ちょうど、試走が始まる少し前だ。ギリやん。真鍋さんの安全講習を終盤だけ聞いて、コースへ。服装は、上下ともウォーマ無し。インナーも無し。まだ少し寒いので、ウィンドブレーカを羽織って試走に出る。ゆっくりと3周。
ウィリアムズコーナーのあたりに新しくシケインが出来てる。今回は使われないが、先週のGTでは使ったんだろうか?2輪用なのか?3周目に、記念に1回通ってみて、ピットへ戻る。新しい路面はイイね。
少しストレッチなどして、10分ほどダラッとすると、もう招集開始だ。よっこらしょと起き上がり、ピットの端から上流へ向かう。既に大勢並んでいるところへゆっくりと向かう。クアルタラロみたいで気持ちイイ。今回、アタック50のエントリーは180名とのことで、しかも他クラスとの混走ではないので、いつもよりかなり少ない。
(ダラっと)
ほどなくコースインし、グリッド上での選手ミーティング。カントクのお約束でリラックスさせて貰いながら、廻りを見回し、同じクラスの選手をチェックする。今日は2レースあるケド、午後のレースでも、お約束やるんかな。
今回はいつもの右端ではなく、逆側、イン側に位置する。スタート直後の密集で、ヘアピンへ登る手前、リボルバーでギュッと詰まるのを想定して、逃げやすい側にしてみた。すぐ目の前に居る女子選手の、その佇まいが、只者ではない雰囲気ありありだ。どのくらい走るんだろう。注目だ。注意事項、記念撮影などがあり、定刻でスタート!
裏ストレートまではバイク先導のローリングスタートだ。ゆっくり確実にクリートをはめる。先の女子がぐんぐん上がる。それに付いていく。今回は、序盤は前々で行くつもりなので、リアルスタートまでに上がっておきたい。いい感じで引き上げてもらう。
裏ストレートの中程で、バイクのクラクションが数回鳴り、リアルスタート!集団がギューンと伸びる。最初のアトウッドは要注意だ。左右をよく見て、慎重に下る。何事もなくホッ。先頭も見える位置だ。この位置なら、さすがに1周で切れることはないだろう。まだ人数も多く、風もあまり当たらない。
(序盤も序盤、後方にしがみついてるのが見える!でしょうか。)
しかし全く悠長には居られない。最終コーナーからの上り区間でずるずる下がる。やはり上りは遅い。裏ストレートでも、踏んでないと付き切れしそうになる。2周目には既に集団の最後尾だ。歯を食いしばって付いていく。そして遂に、4周目の裏ストレートで千切れる。同じクラスが一人残っているのを見送る。ま、負けた。。
(集団の最後尾!この写真でも厚みが分かるな。。)
その周の残りは単独。ラップは一気に1分落ちた。こ、これほどか、これ程違うのか。チギれたところでジェルを一つ摂る。ちょうどいい、3の倍数の周回を過ぎたら摂ることにしよう。分かり易い。
(たぶん序盤の必死にくらいついてるとこ。)
すぐに脚の合いそうな人を見つけて付いていく。ほどなく後方から、一番若いクラスの2人がスルスルと抜いてくる。それに乗る。
余裕でついていけるのではもったいない、ちょっとキツイくらいがちょうどイイ。顔を歪めて引けないアピールをしつつ、しばらくはここにツキイチさせてもらう。アトウッドからの下りでは体重パワーで前に出掛かるが、そこは出ずに、脚を止めて休んで、また後ろに戻る。すんません、ジジイなんで許して。
体重は落としたいケド、医者にも落とせ言われとるけど、痩せたらこの下りの恩恵が無くなるんよなあ。それでも軽くなって上りが楽な方がいいんだろうか。悩ましい。
何周目だったか、今度は、グリッドで見掛けた女子選手を含むグループがスルスルと上がってきた。ちょっと乗れないような速度差だったので、これを見送る。少し弱気だったかも。また3人に。
7周目に先頭集団がやってきた。まさか、乗らないよね、乗らないでよ~と願ったが、2人とも乗って行ってしまった。あああ、また一人になってしまった。そのまま半周ほど単独でいると、前方にポツポツと見慣れた背中が。おお、戻ってきたね。再び合流してまた暫く引いてもらう。
やがて今度は、ちょっと大きめサイズのマトリクスの選手に引かれた、5人くらいの列車がやってきた。ちょっとあっちが速い。乗れるなら乗ってみよう。後ろに付く。いけるゾ。こりゃいいゾ。
1周ほどで、更にそこからスルスルっと一人が抜け出す。マトリクスは動かない。よし、いっちゃえ~ってことで飛び出した選手に付く。一世代若いクラスだ。ラップも安定している。益々いいゾ。
歳も近いので、今度は先頭交代もしながら、淡々と進む。身体はかなりダメージを感じているが、もう残りも少なくなってきたので、そう言い聞かせて振り絞る。
11周目の入り、あと2周やあ、とか思いながらコントロールラインに差し掛かると、なにやら場内アナウンスが盛り上がっている。先頭集団のゴールスプリントだ!ギュイイーーンとコースの右端を駆け抜け、そのまま2時間耐久に突入していく。ちょうど2周遅れ、ってことね。はああ。
ここで注釈。アタック50クラスは、自動的に2時間耐久クラスへもダブルエントリーされていて、走り続ければ、そのまま2時間耐久レースとなる仕組みになっている。先頭の人たちは、ゴールの余韻も残さず、あっという間に行ってしまった。
結局、最後までこの2人で行き、50kmのゴールは競ることもなく、後ろについたまま通過する。やれやれ一区切り!せっかくなので、そのまま2時間耐久モードへ。100kmの時はとても走り続ける気にはならなかったが、今日はいけそうなのでいってみる。
(終盤の初老ランデブー)
ここからはそれこそ順位も気にせず、先の選手と、他にも一人2人絡んだりしながら、時に少し離れたりもしながら、先頭交代もしながら、淡々と、淡々と、最後まで2人でいく。最終周、アトウッドの下りで乗ったスピードのまま踏み込み、一旦タレかかるもこれが最後と踏み切り、ゴール!今度こそ、ホントに終わった~!おつ!
相棒と労いを交わし、チップを外し、ピット端に戻り、そこでようやく大休憩。やれやれ!
脚は攣ることなく、最後までそこそこ踏めたなあ。補給がうまくいったのか、単に距離が短かっただけか。身体のあちこち痛いが、スタミナも補給もちょうど持ったという感じだ。ちょっと気持ちイイ。着替え中に脚の甲が攣りかけたケド。
結果は、アタック50、60歳以上クラス2位(24名)、総合59位(164名)。2位だけど、年代別クラスは1位しか表彰されない。トホホ。
60代のトップからは約1周遅れだ。その選手は総合28位。アベレージで3km/hも速い。むむむ。
ラップクリップを細かく見ると、2周目には、先頭集団に60代は2人だけになっている。60代1位の選手も、5周目で先頭から落ちている模様。が、その後恐らく最後まで第2集団で周回していたようだ。
強い。同い年だよ。強すぎるよ。あの位置までは、遠いなあ。思えば、50kmのクラスが出来たことで、迷わずこちらを選択したことが、現状を物語っているかなあ。
ちなみに2時間耐久の結果は、48位(156名)。一応、60代では一番なんだけど、こちらは年代別の順位は付かない。ま、いいんだけど。
例の女子選手は、女子で優勝、総合では少し前だ。あの時、行けば付いていけたのかも。
さて次は、3週間後の中山ロードだ。もう少し、体重落としときたいなあ。












