コロナ前のコトンは、
ワークショップを中心に講座を開催してきました。
完成する楽しさ。
その場で形になる達成感。
たくさんの笑顔があり、
あの時間は本当に大切なものでした。
ワークショップを開催するために、
講師は事前に段取りを組みます。
製図、印付け、裁断。
時には途中まで縫う。
その裏側には、たくさんの基礎工程があります。
参加される方がスムーズに完成できるよう、
基礎の部分は講師側が整えてきました。
でもその分、
製図や印付け、裁断といった土台に
しっかり触れる機会は少なかったのかもしれません。
子どもソーイング教室を始めてから、
基礎にきちんと触れた子どもたちは、
驚くほど自分で考えるようになります。
なぜこの縫い代なのか。
なぜここでアイロンなのか。
なぜこの順番なのか。
理解しながら進んだ子は、
失敗しても立て直せる。
基礎は、制限ではなく
自由になるための土台。
うすうす感じていたことが、確信に変わりました。
そこで始めるのが
【暮らしを彩る基礎シリーズ】です。
■ ソーイング基礎編
(個別対応/グループ可・全5回)
全5回でオリジナルのトートバッグを完成させます。
これは“入り口”のトートバッグです。
制作の中で、
・ミシンの種類と特徴
・生地の特性と選び方
・印付けや裁断の意味
・縫い代とアイロンワーク
基礎を一つひとつ通ります。
さらに、刺繍ミシンの体験も含まれています。
「なんとなく作る」から
「分かって作る」へ。
この差は、その後の制作を大きく変え、次の作品つくりへ挑戦をしたくなります。
■ 紅茶の基礎レッスン
(外部講師による開催)
一見、ソーイングとは関係がないように見えるかもしれません。
でも私自身、以前は
アールグレイとダージリンの違いが分かりませんでした。
けれど講座を受けてから、茶葉の特徴を理解し、
自分で選べるようになりました。
基礎を知ると、世界の見え方が変わる。
それは分野が違っても同じだと感じました。
紅茶レッスンは、長くお付き合いのある専門の講師 ティータイムオーガナイザー(ティーアトリエSilverTips認定)本庄先生による講座です。
内容はすべて講師にお任せしており、定員・形式はソーイングとは異なります。
コトンは場を整え、
その道のプロが基礎を届ける。
派手さよりも土台。
速さよりも積み重ね。
5月のスタートにむけ準備中です。すべて予約制です。
もし心のどこかで
「一度ちゃんと基礎をやりたい」と思っているなら。
その一歩を、ここで。