こんにちは!

 

今回は、ハーブのマグワート(オショウヨモギ)の2回目です。

 

今回は学名の由来について。

 

 

 

今回も、こちらの本を参考にしました。

フラワー療法事典


アルテミス、という名がついていますが、
ギリシア神話に登場する狩猟・貞潔の女神がアルテミスですね。

アルテミスは、毎夜、新鮮な露で植物の生気を回復させ、双子の兄の太陽神アポロが太陽の光を浴びせていたそうです。
そこで、癒しの力があるマグワートは、アルテミスにちなんで名づけられたという説もあります。
古代から、マグワートは魔術的なハーブと信じられてきました。
女性の感情世界と関りをもち、明快さや内面的強さを高めるとともに、女性の受胎能力や精神および夢の世界とも関連しているとのこと。

 

さらに、危険や災厄から身を守る強力なハーブ、また、疲れを寄せ付けないためのお守りとして、旅行者にマグワートの携帯を勧めていました。

そして、マグワートをつめた夢枕は、夢の中で未来像や重要な霊的洞察を得るために使用されていました。
感染症の予防のために家の入口に置いたり、落雷を避けるために家の中に置くこともありました。

ふなちゃんの取得したアロマの資格は、メディシナルアロマセラピストレベル1ですが、WISDOM OF THE EARTH社のアロマを使います。
アルテミスとマグワートの2つのキーワードで検索して調べて見たら、こちらのWebサイトがヒットし、見て見ると、このWISDOM OF THE EARTH社の、マグワートのアロマの解説がされていました。

 

 


【古いパターンを手放し、新しい物語を作っていくことが出来るように優しくGoWay<あなたの道>を示します。首まわりや胸のモヤモヤ、サイキックアタックを一瞬で解き放ちエネルギーを動かすことが得意です。また安らぎを与え、心地よい良質の睡眠をサポートします。】

残念ながら、くりえいとにはマグワートのアロマは置いていません。
いわゆるヨモギ餅に使われるヨモギの香りは、特徴的なのですが、マグワートの香りがどのようなものか、ふなちゃんは嗅いだことがありません。
単純に、マグワートという植物の持つ様々なエネルギーに触れる、と言う意味でのアロマは、Wisdom of the Earth社ならでは、と思います。

調べていくと、とても興味深いので、いつか入荷しても良いかも・・・なんて思い始めています(15mlで価格9250円なので、すぐに購入という気持ちにはならないのですけどね)。


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様々な言葉は、どんな立場でどんな団体の学問体系によって使っているのかを確認してみなければ、違った意味で使っていることもあるので、言葉の定義については、これだけが正しいと思いこむことは、ちょっと誤解が生じる可能性もあるので要注意です。
  
それから、何度も繰り返し書いておきます。
「治療」など、「医療行為」と混同するような書き方をそのまま使ってお客様に「勧めて」しまうと、医師法違反になったり、薬機法違反になったりしますので、気を付けてくださいね。
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