こんにちは!

 

今回はハーブの中の、マグワート(オウシュウヨモギ)について調べてみました!

 


 


今回もこちらの本を参考にしています。

 

フラワー療法事典


オウシュウヨモギ(欧州蓬、学名: Artemisia vulgaris)は、ヨモギ属の種です。


では、ヨモギ餅などに使われる種類は?

こちらのサイトに書いてありました。

 

 


【一般的によもぎ餅やお茶などで使われるヨモギは「カズサヨモギ」。
お灸の艾(もぐさ)にするものは「オオヨモギ」。
沖縄で“フーチバー”と呼ばれ、沖縄のスーパーや市場でも購入できる「ニシヨモギ」は、ジューシー(炊き込みご飯)やヤギ汁などにも使用されている。】

ということです。



こちらのWebサイトは、ヨモギについて、植物学の視点で解説されています。

 

 

こちらのサイトによると、
World Flora Onlineにはアルテミシア属に481種掲載されており、日本には30種以上が自生しています。

種類が多いのですねびっくり
広義のヨモギに該当する英語はwormwood(ワームウッド)やmugwort(マグワート)、sagebrush(セージブラッシュ)、sagewort(セージワート)などが一般的。


ヨモギ餅に使われるヨモギと、ハーブで使われるヨモギは別の種類なのですね。

 

ちなみに、ヨモギ摘みの際にはトリカブトやニリンソウ、クサノオウなどの有毒植物と間違えないように注意が必要です。

 

 

トリカブトの花

 

 

トリカブトの葉




ニリンソウ

 

クサノオウ



どの植物も、とてもかわいいお花ですね。

しかし、トリカブトは特に猛毒といわれているので、見つけても触らないようにしてください。

 

ニリンソウは、山菜として収穫されることもある、食べられる植物ですが、見た目のよく似たイチリンソウやサンリンソウは有毒ですし、他にも似たような有毒植物が多いため、気を付けましょうビックリマーク

----↓注意事項↓-----
様々な言葉は、どんな立場でどんな団体の学問体系によって使っているのかを確認してみなければ、違った意味で使っていることもあるので、言葉の定義については、これだけが正しいと思いこむことは、ちょっと誤解が生じる可能性もあるので要注意です。
  
それから、何度も繰り返し書いておきます。
「治療」など、「医療行為」と混同するような書き方をそのまま使ってお客様に「勧めて」しまうと、医師法違反になったり、薬機法違反になったりしますので、気を付けてくださいね。
----↑注意事項↑-----