こんにちは!

 

今回は、エキナセアの2回目です。

Echinacea属<エキナセア(エキナケア)>の、アメリカ人医師たちによる895年~1900年の科学的研究では、腫脹、腫瘍、敗血症、分娩後の感染症、マラリア、発疹チフス、結核など、の幅広い疾患に対する“E.angustifolia”の効能を明らかにした、と「フラワー療法事典」には書かれています。

E.angustifoliaってなんだろう?と調べてみました。

 

 


【薬用とされているのはE.purpurea(エキナケアプルプレア)地上部、E.pallida(エキナケアパリダ)根、E.angustifolia(エキナケアアングステフォリア)の三種です。】

3種類のエキナセアのうちのひとつ、ということなのですね。

また、「フラワー療法事典」には、【ドイツでは、“E.purpurea”の過去50年の研究で、敗血性の症状、リューマチ性関節炎、抗生物質耐性、子どもの百日咳、インフルエンザ、カタル、慢性の呼吸器感染症、婦人の感染症、骨盤内炎症性疾患、泌尿器感染症、さまざまな皮膚病にきわめて有効であることが証明されている】と書かれています。

またまた、E.purpureaってなんだろう?と思いましたので調べてみました。

 

 


【ムラサキバレンギク  紫馬簾菊】という名前でもあるのですね。



まだまだ、たくさんの種類がある植物ですが、その種類ごとで研究結果は違うということなのかもしれません。



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様々な言葉は、どんな立場でどんな団体の学問体系によって使っているのかを確認してみなければ、違った意味で使っていることもあるので、言葉の定義については、これだけが正しいと思いこむことは、ちょっと誤解が生じる可能性もあるので要注意です。
  
それから、何度も繰り返し書いておきます。
「治療」など、「医療行為」と混同するような書き方をそのまま使ってお客様に「勧めて」しまうと、医師法違反になったり、薬機法違反になったりしますので、気を付けてくださいね。
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