こんにちは!
6月21日は夏至の日です。
一番昼の時間が長い日ですね!
南半球では逆に、一番昼の時間が短い日となります。
図のように、太陽の南中高度が変化し、高く昇るほど、空を横断する経路が長くなるためです。
地球は、太陽に対して、約23.4℃傾いた状態で太陽の周りをまわっているので、このような現象が起こるのですね。
そして、
北極圏では太陽が沈まず、白夜となります。
白夜が起きる期間の長さは緯度により異なり、高緯度になるにつれてその期間は長くなる。
例えば、北極線上(北緯66.6度)で白夜が起きる期間は6月12日ごろから7月1日ごろまでであるのに対し、スヴァールバル諸島(北緯78度)では4月20日ごろから8月22日ごろまでとなる。
(Wikipedia)
そして、南極圏では一日中太陽が昇らなくなりますが、これを「極夜」と言います。
地域によっては二か月ほど続くのだとか。
極夜の時期は、オーロラが最もきれいに長く見える時期だそうですよ!
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夏至の時期は、一般的に冬瓜を食べるそうです。
また、関西ではタコを食べたり、関東では焼き餅を食べるといった風習があるそうですよ。
北海道では、この時期に食べるものはこれと言って決まっていないようですが、皆様の地域ではいかがでしょうか?