こんにちは!

今回は「にんにく(ガーリック)」について、4回目です。

こちらの本を参考にしました!

 

 



「フラワー療法事典」では、<ホメオパシー療法:Allium sativum>と書いてあったので、このローマ字はなんだろうと思って調べてみると、ラテン語でネギのことでした!

ホメオパシーとして使う時の適応としては・・・、「ぜいたくな生活に慣れ、食欲旺盛で飲む量より食べる量の方が多い人々に適している」と書いてあります。
そして「腸の粘膜に働きかけ、腸内の病的な細菌叢と下腹部の鈍痛を伴う大腸炎や下痢を緩和します」と書いてあります。
そして、面白いところでは「ニンニクを必要とする人々は性急で気が短い傾向にあり、病気が治らないのではないかとか、毒を盛られるのではないかといった不安に満ちている」という記述です。
なんだか、吸血鬼の話や、魔除けのような使い方をしてきたことと、関係あるのでしょうか?


適応する人々の特徴には、「感受性が鋭く悲しみを感じていて、睡眠中に泣いたり、衝動的に逃避したくなったりする場合もある。」とも書いてあります。
なんだか、ドラキュラ、吸血鬼の物語で、ドラキュラに感情移入しちゃうようなストーリーを思い浮かべてしまったふなちゃんです。
もしかして、そんなふうに感情移入しちゃって心がツラくなっちゃったときに、使ってみると良いのかも?などと想像しました。
ニンニクという植物の特徴に思いをはせてみると、そこにいろんなストーリーが付随してきて、そのエネルギーをまとっているのではないか、とも思えてきます。

 


実際の肉体への影響としての適応としては、「便秘にも役立ち、腸内を通る時にたまったガスを燃焼させて膨満を緩和する。少し変わったものを食べると調子を崩す過敏な胃腸にも効果を発揮する。」と書かれていました。
ニンニクを直接食べた時の効果と似たような作用もあるということなのですね(*^^*)

ニンニクそのものは、食べ物なので、口にすることについては、安全なもの、と認識しても良いのではと思いますが、以下の注意事項読んでおいてくださいね。

----↓注意事項↓-----
様々な言葉は、どんな立場でどんな団体の学問体系によって使っているのかを確認してみなければ、違った意味で使っていることもあるので、言葉の定義については、これだけが正しいと思いこむことは、ちょっと誤解が生じる可能性もあるので要注意です。
  
それから、何度も繰り返し書いておきます。
「治療」など、「医療行為」と混同するような書き方をそのまま使ってお客様に「勧めて」しまうと、医師法違反になったり、薬機法違反になったりしますので、気を付けてくださいね。
----↑注意事項↑-----