こんにちは!

 

今日のテーマは【皮膚は体を守るための大事な器官】です。

 

コロナが流行してから、手を洗う頻度が増えた方もたくさんいらっしゃると思います。

 

手洗い、消毒を繰り返しているうちに、皮膚がボロボロに・・・という話も聞きますが、大丈夫でしょうか?

 

 

皮膚も、からだを守るための、大事な器官です。

 

健康な皮膚ってどういう状態なのか?

 

構造などをみて、対策を考えた方が良いのかもしれません。

 

【皮脂や常在菌の大事な役割】


皮脂は、殺菌物質を含んでいます(*^^*)

皮脂は汚いもの、洗い落さなきゃという意識でいると、大事な殺菌物質も失ってしまうし、乾燥肌になってしまう、ということもありますよね。


また、皮膚常在菌のはたらきで皮膚の表面が酸性に保たれ、体に悪い菌は増殖できません。
菌は全て悪者というわけではないのですよね。
 

皮膚は全身にありますが、最前線で体を守ってくれる大事な器官。

皮膚の上にある常在菌、皮脂や汗も、味方につける。

 

何重にも守ろうとする働きがあるなんて、すごいなぁと思います。
 

 

 

【自分の領域をイメージすること】

 

さて、そんな皮膚ですが、五感でいうところの触覚ですよね。

 

触覚も、敏感に外界の様子を察知する大事な能力ですね(*^^*)

 

その周りのオーラのような、空間の雰囲気、エネルギーを感じる人もたくさんいますが、自分とは、どこまでの空間が「自分」なのでしょうか。

 

 

どこまでも拡大していった自分を、「自分」とするか、皮膚を境にして自分はここから、とするか。

 

その時に応じて、自分の領域をイメージできると、「防御力」はパワーアップし、変幻自在となるのではないかな、と思います(^O^)