ネガティヴなことを伝えたいんじゃなくて、
私は動物のネガティヴな現状を知ることで、
選択肢が生まれた。
狭い囲いに入って見世物にされている
ペットショップ、動物園、水族館、サーカスへは行かなくなった。
サラブレッドを見て、美しいとは思えなくなり、
CM(創作映像)の恐ろしさを知った。
動物の、人間でいう人生を、お金で買わなくなった。
そうまでしなくても、
楽しいと感じる生き方があることを知り、
私はしあわせだと思う。
ネガティヴな現実を 見て 感じて 知らなければ、
人間の「感謝すればいい」という都合のいい娯楽目線だけで、
動物たちに課している不自然さに、一生気づかなかったと思う。
『最後のご飯』
知らないと、「可愛い」と思っている動物を
悪意なく不幸にし続けている場合が
結構多いです
愛
愛