黒蜥蜴 | 35K/hで通勤

黒蜥蜴

本日は、美輪明宏 主演舞台「黒蜥蜴」を見に行った。
美輪さんの舞台を見るのは「毛皮のマリー」に引き続き2回目だ。


当時舞台には興味が無かった私だが
「毛皮のマリー」に及川ミッチーが出るという事だったので
ミッチーファンクラブに入会していた妹と連れ立って行く事にした。
その時、いたく感動し本日再び足を運ぶ事となったのである。


今回は奮発してS席をぴあのネット先行予約にて購入!!
何の根拠もなく、最前列で見る気マンマンだったのだが
コンビニで引き換えたチケットは17列目・・・・・
10500円で17列よ・・・どよーん。


しかーし、いざ席についてみると17列目の中央は
ステージと同じくらいの高さになっており全体が良く見渡せた。
これぞS席ーー!!!と、ぴあに少しだけ感謝。


幕が上がり舞台に光がさし、美輪さん演じる黒蜥蜴と宝石商の娘が現れた。
美輪さんは本当に美しい!!
目を皿の様にして一言一句漏らさぬ様集中して見ていたが
最初から最後まで隙を見せる事がなかった。指の先から足の先まで。
客を黒蜥蜴の世界に引き込み、
“作られた舞台を客席から見ている”という現実に戻さないのである。


そして舞台は幕を閉じた。
降りた幕がまた上がりカーテンコールが始まる。
会場からはスタンディングオベーションが起こり、
以前「毛皮のマリー」を見終わった時にも感じた
えも言われぬ感覚に包まれた。


本日の舞台が、いかに素晴らしかったか、美しかったか、
私の拙い文章力では1%もお伝えする事はできないが、
会場から帰る途中、聞こえてきたおばさま達のおしゃべり。
「ほんとうに一生ものだったね」
“一生もの”これぞこの舞台の褒め言葉に一番相応しいと思った。

おわり