先週末に買った「VIBE」の最新号。
表紙は、黒人初となる大統領を目指す、バラック・オバマ氏。
そんな人を音楽雑誌が取り上げるのもすごいですが、
受けるほうはもっとすごい。
取材は彼のオフィスで行われ20分遅れで入ってきて
→速攻でフォトシュート
→簡単なインタビュー
→終わり
という、あわただしい状態で行われたそうです。
面白かったのは、彼の生い立ち。
ハワイで育ち、ちょっと変わった名前・血筋を持ち、アフリカンアメリカンという意味の王道ではないそうです。
で、大統領選へのポイントは、彼の「経験の欠如」

よく言えば、傷がない、悪く言えば、国レベルで指導力を発揮できるか疑問が残る。
そして、大きな問題(イラク、教育、保険制度)について発言に必ずしも一貫性がない・・・ことだそうです。
でも、BushやらClintonやらが、この種の雑誌の表紙を飾ることはまず創造できないので、それだけでも意味はあるんじゃないでしょうか? 前回P.Diddyがやった 「Vote or Die」みたいなのと同じ意味で。啓蒙活動として???
そして、今回の特集での一番

・・・BECOME THE FIRST MAN TO ROCK AIR FORCE ONES ON AIR FORCE ONE?
わーど。