ＳＬＡＭ ＫＩＣＫＳ

毎年夏の愛読誌
年に１回出ていてすでに今回で９号目です。

表紙はアディダス契約選手のＫＧ、Ｔ－ＭＡＣ、ＧＩＬ、Ｔｉｍｍｙ－Ｄ、そしてＣｈａｕｎｃｅｙです。やはりＮＩＫＥに負けられないという力が入っているようで、独占でニューモデルの取材を許可する代わりに表紙をがっつり飾ってます。（いわゆるバーター？）　また、裏表紙も連動していて、５人の背後から撮影したショットになってます。

中身は半分近くがカタログ的になっているので、正直もう少し記事を読みたかったですが、スニーカーだけで１冊作るのはさすがに厳しいからしょうがないか…。

ちなみにリーボックがＮＢＡのゲームユニフォームのオフィシャルサプライヤーとして長期契約してましたが、どうやら記事を読んでいると、そのリーボックを買収したアディダスが１０年だかの長期契約で、サプライヤーとなったみたいです。最初５人の着ているジャージにアディダスのロゴが入っていたので、あれと思ったけど、これで納得。ＮＩＫＥは選手系、アディダスはリーグ系ですか。でも消費者が最後にひきつけられるのは選手個人だから、果たしてこの戦略がうまくいくのかどうか注目

日本でもタワーレコードとかで１０００円くらいで売ってると思うので見つけたらぜひ１回読んでみてください。