ひとりで過ごす時間の流れはゆるやかで



ねことたわむれながら

遠い空を見る



色鉛筆で形にならない もようを描き

いつもはコーヒーだけど紅茶でひといき



ふと昨日のことを思い出して

だからといって何をするわけでもなく



眠くなったら毛布にくるまり

お腹がすいて目が覚める



あたたかいお風呂にゆったりつかり

自分のからだをゆっくりほぐす



ひとりの時間をどれくらい過ごしただろう

これからどれくらいひとりの時間があるだろう



静かな

自分を取り戻す時間を

わたしはこよなく愛している


「外をみてごらんよ」

そうあなたは言う

「今日は風が強いから 樹が ぶるんぶるんしてるよ」



わたしは外の木々に目線を移動させ

そしてあなたの顔を見る

「樹がざわざわしてるわね」



「樹が もさもさしているでしょ?」

「樹が もさもさするの?」

「そう風が強いからね」
神さまのことばを聞いている

という人がいる




ことばを直接聞くという人もいれば

人の言葉や目にとまる文字や風景に

神のことばを見出す人もいる





どうして神のことばを聞くことができるようになったのか





神のことばを聞いている人は言う

誰でもできることだと

ただ

神のことばを自分は聞けると信じているだけだと






人生はとてもシンプルで簡単で

ズレている時ははっきりわかる

なぁんにも問題がおこらない

自分の行くべき道はここにある





自分のしたいことをしていれば

聞こえるようになると

そう

自分のしたいことをしなければ

聞こえないと






そのことばはとてもとても

静かなものだと

あなたが考えている以上に

とてもとても静かなものだと