約10年前のクリスマス。
わたしは一人でヨーロッパにいました
イギリスからスイス、フランス、イタリアへと
友人を訪ねて旅をしていた・・・
というとカッコいいね
！！！
まぁ、ただ遊びに行っていたの（笑）
こんにちは、朝賀ちひろです
大学4年生のとき、
3ヶ月間だけイギリスのケンブリッジへ留学経験があります
英語力はというと
多分、ふつーー。
英語は結構好きだけど
ぺらぺら話せるわけじゃない、っていうレベルです
イギリスでは
『英語を母国語としない人達が通う語学学校』に
通っていました。
英語を母国語としない人達、なので
実は
ヨーロッパ圏の
人達もいたんですよね。
すでにかなり英語
話せるけどおおお
？？！
（もちろん一番話せる上級クラスに所属
）
フランス、イタリア、クロアチア、スイス、ドイツ、
サウジアラビア、ブラジル、中国、韓国、日本・・・
などなど
とにかく色んな国の人が在籍していました。
こんなに多国籍の中に身を置くのはじめて・・・
！
とびびったのは一瞬。
すぐにたくさん友達が出来ました
特に仲が良かったのは
おうちまで遊びに行かせてもらった
スイス人とイタリア人の友達かな
クリスマスもご招待されて
一緒に過ごしました
もみの木の先に
火のついたろうそく付いている
（部屋中のキャンドル使いが半端ない！
）
私はこの留学でいろんな国の人と友達になったけど
日本人の友達も多く出来ました。
主に3人かな！
←私
あれから10年以上経っても
未だにみんなで日本で会っています。
多分これからも
一生繋がりを持てるだろうな～ってくらい。
お互いに留学生活で不安に思うことを助け合えたし
それ以上にとにかく楽しかった！！
つたない英語の中で
日本語が話せる人がいるという
安心感ももちろん大きくあったけど
でもそれ以上に
純粋に人として一緒にいて楽しかったの
出会えて良かった
実は日本人留学生は他にもいました。
でもね、
『留学に来ているので、
英語力向上のために日本人とは繋がらないことにしている』
というスタンスの人もいたんですよね。
いろんな国の人と友達になって
分かったことがあります。
優しいこころは
世界共通で分かち合える！
そして面白い話も
世界共通で笑える！
ということ。
だからね、
出身国で仲良くなる、ならないとか
決めているのは
とっても視野が狭くなっちゃうよ？？？
日本人だから、とか
フランス人だから、とか
関係ないんだもん。
英語力のために日本語を避けているのでは無くて
結果的に
人とのつながり拒否しちゃっているんだよね。
だから日本人がいるコミュニティには属さないっ！て
頑なに決めて
環境を作っているのは
とっても損な考え方だと思いました。
どの国出身でも
みんな優しい心も
ウケるツボも同じなんだよー
戦争はイヤだと思っていたり
びっくりチキンでゲラゲラ笑ったり（笑）
でも微妙に違う各国、個人の考え方や感じ方を
シェアして理解し合おうとする、意見を述べ合う
そういうことって授業じゃ無いところに
存在するんですよね。
（主にパブだったりする
）
クリスマスが近くなると
この短くて濃かったイギリスの時間を思い出します。
本当に特別な時間でした。
行かせてくれた両親、ありがとう
ちなみにね、
ヨーロッパ圏の人達は
ラテン語がベースじゃないですか。
例えばね
英語からイタリア語って
ファンタスティック
が
ファンタスティコ
くらいの変化な訳ですよ。
そりゃみんな容易く
英語出来るよね（笑）
多分、日本人が沖縄の方言を
学ぶくらいの感覚なんじゃないかと
思います（笑）
またイギリスに行きたいなぁ～
ではまた
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