今回は脱毛生活について
更新したいと思ってます。
これから抗ガン剤の治療を予定する人
現在、抗ガン剤の治療中の人、
治療も終わってたくさん頑張った人、、、
もしかしたら、
がんの疑いがあって
検査検査の人もいるかも知れません…
現に私のjust一年前はがんの疑いで
検査の嵐でした…
早いものであっという間に一年が
過ぎました…
これから治療の人はさぞ
不安な時間を過ごされている
事と思います…
また、
現在治療中ですでに脱毛生活を
されてる方はもう充分悲しいと
思います…
あとは坊主生活に慣れた方も
いるかもしれません。
わたし自身、現在も坊主生活です。
今回の更新はわたし自身が
脱毛生活を楽しんで過ごしている様子を
お伝えしたいと思います。
そして
一人でも多くの人が
不安な気持ちが軽くなる事を
心から願っています…
まずは、
なぜ脱毛するのかについて
少しだけ触れたいと思います
抗ガン剤はがん細胞の細胞分裂を
止める働きがあります。
通常は細胞はある程度分裂すると
細胞分裂が止まります。
がん細胞は無限に増殖を続けて
他の臓器を浸食して死に至らしめます。
抗ガン剤はこの細胞分裂を止めて、
ガンの成長をストップさせる
作用がある。
しかし、他の臓器にも影響を及ぼし
副作用を生じる。
〈毛母細胞は体で最も細胞分裂が活発〉
髪の毛は毛根部の毛包という
部分にあり、
毛母細胞の細胞分裂により
作り出されます。
抗ガン剤の作用は活発な細胞に作用する
ので毛母細胞にも作用し、
分裂がストップ。
抗ガン剤で最も影響を受けやすい。
抗ガン剤が投与されると血流で全身に
運ばれ、がん細胞と共に各細胞の分裂に
影響を与える。
分裂のスピードが遅い正常細胞は、
抗ガン剤で傷つけられても酵素の働きにより元に戻ることができる事から比較的影響が少ない。
細胞分裂が激しい毛母細胞や、
骨髄細胞は影響受けて脱毛、白血球減少、貧血、嘔気嘔吐、食欲不振などの作用が引き起こされる。
そんなこんなですが
わたしは現在も坊主です

どれもお気に入りです(≧∇≦)
冬の期間とにかく寒くて
本当に寒くて帽子とネックウォーマーは
必需品となりました(*^^*)
埼玉総合医療研究センター2013年
全国47の医療機関 調査アンケートによると
〈抗ガン剤による脱毛状況〉
※全て脱毛 / 8~9割脱毛 94%
〈抗ガン剤終了後の頭髪回復状況〉
※脱毛が8割回復した人の割合は
☆1年未満 53%
☆1~3年未満 64%
☆3年以上 62%
〈ウィック使用期間〉
脱毛をカバーする為に多くの人が
ウィックを使用したと答えている
その期間は、
☆1年未満 42%
☆1~2年未満 29%
☆2~3年未満 5%
☆3年以上 4%
かなり長い期間に渡り
ウィックを必要としている
アンケートを見た時 回復には
時間がかかるのだと思いました。
個人差はあるものの回復には長期間かかるのが実情のようですよね…

わたしは結局の所
ウィックが沢山集まりました

AQUA
LLだったと思います。

自然かつツヤツヤヘアーですよ

つむじも自然なものが沢山あります。.:*☆
私なりにウィックのメリット、
デメリットをまとめてみました。
メリットは、
☆自分の髪より量も質も良い。
☆色々な長さのウィックが選べる。
☆毎日イメチェン可能。
☆入浴やシャンプーが楽チン。
☆美容室の費用が楽になる。
デメリットは、
☆ウィックかぶれを起こす。
☆冬はとにかく寒すぎる。
☆外出する時ウィック又は帽子が必要。
☆急な来客の時対応に時間がかかる。
あと、
少しだけ補足です
パクリタキセルの最後の治療から
数日後~現在までで
浮腫みとアレルギー反応が出現して、
湿疹は良くなりつつありますが、
浮腫みは今尚続いていて筋肉痛も
出ていて様子を見ているところです



特に下腿部が痛み足の指先の痺れが
あるので転倒のリスクが上がりました。
肌荒れ、保湿にはヒルドイドローションを
処方してもらっていますよ。
浮腫みは最後の抗がん剤前より3㎏増えています。
しびれも相変わらずです

手術側の右腕の上がり具合は
左腕とほぼ変わらないほどでラジオ体操も
出来るほどです。
痛みなどはありません。
引き連れもほぼ感じてませんよ。
今後の予定は、
まだホルモン治療の方針が
予定されてませんので
こころ穏やかな時間にしていこうかな。.:*☆
いまこの瞬間を大切過ごそう…
そう思っています。.:*☆❀.(*´◡`*)❀.。.:*☆