東と西では『ぜんざい』と『おしるこ』の基準が違います。
そして『ぜんざい』と『おしるこ』の由来はそれぞれに諸説があります。
『ぜんざい』は『善哉』と書き、仏語で『喜び祝う』という意味があるそうです。
『おしるこ』は『お汁粉』で、『汁』はつゆもの、『粉』は実を指し、具の入った汁を総じて『汁粉』と呼んだそうです。
しかし私にとってこれの呼び方は『善哉』でも『お汁粉』でもどちらでも良くて…。
肝心なのはいかに小豆をたくさん食べれるかが問題で。
そしてその為には、小豆に対してお砂糖の分量をどのくらいにしたら良いのかが大問題なのです。
そして激しく甘党な島田さんと沖田さんに見つからずに小豆を炊き上げる。
これが大きな課題なのです。
今晩は無事に甘さ控えめな小豆でお餅をいただきました。