
日記を書き始めてから五年が経ちました。
日記を始めのは…土方さんから筆と墨と紙を戴いた事がきっかけです(ことのはじまり参照)。
愚痴でも何でも書けと言われて始まった日記。
こうありたいと、伝えたいと、あの人の様になりたいと…いろんな想いを乗せて綴り続けました。
気がつけば、厚さだけは立派な本に負けないくらいになりました。
しかし、五年も経っても全然成長はしていませんね(汗)
『相変わらずの間抜けづらだね(笑)』
『うむ…日々の鍛錬が足りぬのではないか?』
『馬鹿か?お前は。自分は自分にしかなれねぇんだよ!』
顔を合わせたら、たくさんお小言を言われるのは間違い無いでしょうね(笑)
でも、そんな声が聞きたいです。

皆さんお元気でしょうか?
私は元気です。
相変わらずの未熟者です。
でも皆さんと過ごした時間は、私をほんの少し強くしてくれたように思います。
日記を書き続けている理由は…正直に言えば、皆さんがいつの日か帰ってきた時に『お帰りなさい』を言いたいから。
でも、帰って来て欲しいとは言いません。
自分で見つけて選んだ道を進んで欲しいから。
私も私の道を進んで行きます。
いつか会えた時に、胸を張っていられるように。