
私はそうでもない派!
本文はここから暦は入梅を過ぎ、あちこちで梅雨入りしたと聞きますが、今年は空梅雨なのでしょうか?
お天気のいい日が続くと洗濯物が早く乾くので非常に嬉しいのですが…正直雨が恋しくなっています。
雨の日は足元が悪く、着物も濡れるし、空気もじっとりとしていて、楽しくはありませんね。
ただ…雨音を聞きながら、部屋でぼんやりと過ごす事は嫌いではありません。
雨が忌むもの全てを洗い流してくれるような気がするから。
雨が降らないために、農作物に影響が出始めているようです。
大きさが不揃いだったり、育成が進みすぎて質が落ちてしまったり。
雨乞いをしても無駄なんでしょうか?
祈り乞うだけで雨が降るとは思いませんけど…何もしなければ何も起きませんし。
雨乞い(祈雨(きう)とも言います)には幾つか種類があります。
山野で火を焚き、鉦や太鼓を鳴らす(雷の音を模して雨雲を誘う)。
神仏に芸能を奉納する(舞や踊り)。
神社に参籠する、又は呪術を用いる。
罰当たりな方法ですが、禁忌を犯すというものもあります。
これは清浄を保つべき水神の住む場所に動物の骸や臓物を投げ込み、水神を怒らせる事で雨を降らせるというやり方です。
これだと、降ったとしても雨が止まないような気がします(汗)
そう言えば、河童は水神の依り代だとか化身であるとも言います。
もしかしたら…河童を怒らせたら雨が降る?
河童から大好物のきゅうりを取り上げたら、怒って雨を降らせるのでしょうか?
う~ん…本物の河童を見つけるしかありませんね。
伊東さんからきゅうりぱっくを取り上げたら、怒りはしても雨を降らせてくれる様子はありませんから(笑)