大和撫子 | 千歳日記

千歳日記

この先にある未来を…

たとえどんな未来でも私は見届けてみせる

最後まで…必ず

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よく気がつく

人に優しく出来る

でしゃばらない





炊事洗濯についてはその方の生活習慣により事情があると思いますから、出来る出来ない、得意不得意では一概に判断出来ないのでは?と思いました。


活躍の場は男女問わず。


自分が得意で出来る事をどんどん行動に移せばよいと思います。


ただ…殿方よりでしゃばる事はあまり良くないんじゃないかと…そう思いました。


皆様の時代では古い考えですよね(苦笑)


しかし、立場をわきまえず殿方を差し置いて行動する事は、あまり見よいものではないと私は思うのです。


【立場をわきまえる】という行動は相手を立てるだけでなく、相手の立場に気がつく、相手に気遣いをするという事にも繋がると思います。






皆様は日の本の国を生み出したと言われる神、伊邪那岐(いざなき)と伊邪那美(いざなみ)をご存知でしょうか?


この国を生み出す際、彼らはお互いに柱の反対側からぐるぐると回る儀式のようなものを行いました。


柱を回り出会った時、最初に女神である伊邪那美が男神である伊邪那岐に声をかけました。


その時に生み出されたものは…蛭のような得体のしれないものだったそうです。


これは女から男に声をかけたせいだとされています。


要するに【男尊女卑】を表しています。


男尊女卑という言葉…正直言って女に【卑しい】の文字を添えた事、女は男に従うものだと言い切るあたりは、私は納得出来ません。


しかし女は男を立て、男はその期待や願いに恥じぬよう生きる、これがこの国の【理】ではないのでしょうか?





まぁ…最近の殿方の中には


『人の揚げ足ばかり取り、あらぬ事を吹聴してまわるまるでお喋りな女子のような人』


『謙遜を通り越し発言が卑屈としかいい様がない人』


『意見がはっきりせず、骨のないくらげのような人』


などたくさんいますから、この考え方を通す事は少々難しいかもしれませんね(苦笑)


それにそのような人を慕い従う事は無駄だと思います。


う~ん…【女子力】にもう一つ加えるなら


相手の本質を見抜く力ですね。






大和撫子とはこの国の女性を可憐だが心は強いなでしこの花に見立てた美称です。


【大和】はこの国の異名。


【撫子】は愛しい子。


この国の女性は、なでしこの花のように愛される存在であって欲しいと願います。

千歳日記


なでしこの花言葉はたくさんありますが


純愛、純粋な愛、思慕、女性の美、そして才能、快活。