プラチナは約20億年前に巨大な隕石が地球に衝突して誕生したと言われてます。
以来、この希少性で魅力的な貴金属は、 人類の歴史に何度も姿を現します。
プラチナの発見者たちの中には、価値がわからず持て余した者もいれば
その魅力にとりつかれた者もいました。
「プラチナこそ貴金属の王である。 それを繰り返し自らを主張するであろう。」
これはジユエリーの現代史に巨星のように輝くジュエラー、 ルイカルテの言葉です。
古代エジプトで コロンブス以前の新世界で、その一端をうかがわせてはいたものの、
最高の貴金属としての本来の姿を見せるのは18世紀も半ば以降のこと。
それほど新しい貴金属であり、存在の古さにもかかわらず、長い間、
人間はプラチナの秘密を解く術をしらなかったものといえるでしょう。
(プラチナギルトインターナショナルの資料より)